匿名さん 2015-12-09 00:13:03 |
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(/葵は竜胆のことをまだ愛していますからね。竜胆もそれをわかっているからこそ葵の前に現れた、己のことを忘れてほしいとまではいかないけれどきちんと前を向いて三蔵と向き合ってほしいと願っているってかんじで。あのロルじゃわかりずらいでしょうけれど)
沙織:…ねぇ。三蔵さんのとなにかあった?
(シャワーを浴び終わりお互いに髪を乾かしあいながら二人の感じが昨日と違うことに違和感を覚えたのか問いかけて)
葵:…何かって、別になんでもないわよ。
(昨日のことを思い出し、ちくりとまた胸が痛む。三蔵を愛しているのは事実だが竜胆のことを愛しているのもまた事実で。そんな複雑な心境を覆い隠すようになんでもないと話を終わろうとし)
沙織:私に嘘つかないでよ!二人が幸せじゃないと私…!
(なんでもないという相手に己に隠し事をするようで自分の感情に素直なのか声を荒げるものの「…ごめん。急に大声出して…!」と罰が悪そうに髪を半端に乾かした状態で服に着替えるとばたばたとシャワー室を出て、そのまま自室を飛び出していってしまい)
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