ギルドマスター 2015-08-26 01:13:38 ID:1747eb6d4 |
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【施設】
・港
港街なだけあってもっとも活気のある区画。街の南に位置している。魔法の明かりを用いた灯台と捨石防波堤が遠目にみえる。
天然の岬を利用し、商港としている。すべての冒険はココから始まる。
・市場
港に隣接した位置にあるこの街のすべての物資が集う場所。迷宮からの出土品やモンスターの素材も取引されている。
・宿場
冒険者たちを支えるもっとも重要な施設。雑魚寝を強いられる安宿から個室があるものまでピンきり。
1階が酒場になっている宿もある。食事をここで行う者も多い。
・冒険者ギルド
街の中央広場の一角を占める屋敷のような構えをした建物。ここで登録されてやっと冒険者として認められる。
冒険者はここでパーティーの募集や依頼行ったり、その依頼を受けることもできる。
・中央広場
街の全てにつながる「ディ・カバラ」の中心地。冒険者ギルドはここにある。
街を作った初代冒険者達の像が飾られている。さまざまな出店が立ち並びひっきりなしに人が出入りする場所。
・職人街道
さまざまな職人達が軒を連ねる問屋街。市場とは違い武器の修理やオーダーメイドなど、専門的な店が多い。
軒先を覗けば、匠の技を垣間見ることができるだろう。
・診療所
冒険者達の治療を行う唯一の施設。そのためかベッドの空きはいつもなく、医師は看護師たちが日夜ひっきりなしに働いている。
荒くれ者が多いこの町では怪我は日常茶飯事でギルドに仕事の依頼を出しているのだが、あまりの激務のため募集に応える者は少ない。
・集団墓地&慰霊碑
街の外れに位置する墓地。ほとんどの冒険者達は迷宮で力尽きるため遺体を回収することはほとんどできない。
そのため中心に安置された巨大な岩を削った慰霊碑に死者の名を刻む。墓があるものは住民達のものがほとんど。
多種多様な国の人間が暮らすこの街では決まった宗教が存在しておらず葬式は存在しない。
同じ理由で教会・寺院といった施設は存在せず宗教関連の物事を口にすることはタブーとなっている。
・自警団詰め所
小さな砦のような自警団の詰め所。ギルドへ腕の立つ冒険者を募集しており、そのことが犯罪者への抑止力になっている。
牢屋があるが、冒険者が相手では生け捕ることが難しく、診療所か墓地に運ばれることのほうが多いため利用されることは少ない。
・街門前広場
街をぐるりと囲む石壁の北側に位置する原木をそのまま嵌め込んだかのような巨大な木製の街門。それを望むかのような位置の広場。
街門には詰め所があり、ギルドの手の者やクエストを受けた冒険者が日夜警護している。
跳ね橋、スパイクを敷いた堀とあわせてこの街を守ってきた街門を、人々はとても大事にしている。
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