ギルドマスター 2015-08-26 01:13:38 ID:1747eb6d4 |
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【世界観】
『舞台』
四方を海に囲まれた島に冒険者たちによって作られた港街「ディ・カバラ」が舞台。
通貨は金貨(G)・銀貨(S)・銅貨(C)を用いている。レートは100Cで1S。1Sで一日生活できる程度の資産になる。
様々な国々が自国の利権のため来る日も来る日も冒険者たちを送り込んでおり、夜中でも活気が溢れる。
が、各国の利権争いのためか憲兵の類が機能しておらず治安は良いとはいえない。
さらに各国の息がかかった者たちによる争いも絶えず、悪化の一途をたどっている。
ギルドは最初期にこの島にたどり着いた国籍不明の有力な冒険者達で構成されており、独自の権力を持っている。
この街が国に管理されず、冒険者達が自由に探索できる場所になったのはギルドの功績が大きい。
その冒険者達により遺跡の跡地を開拓、整備し「ディ・カバラ」になった。しかし街が完成するまではたびたび
モンスターの襲撃を受けていた。死者も多く迷宮の探索どころではなく冒険者の仕事はもっぱら街を守ることだった。
街ができてから20年、モンスターの襲撃を防げるようになり、迷宮の本格的な探索を始められるようになった。
『文明』
科学技術に変わり魔法技術が発展しており魔法を使えるものは至る所で重宝される。
魔法の系統は出身国で多種多様に分かれるため、皆が同じ魔法を使えるわけではない。属性魔法等は特にその傾向が強い。
中には魔法で灯りを作る者、開錠を行える者や簡易的な治療を行えるものもいる。中には物を自在に動かす術者も。
科学技術も遅れてだが発展をはじめており、ガス灯や蒸気機関車などが日常的に使用されている。
「ディ・カバラ」ではガス灯が日常的に使われていて、遠隔発火の能力を持つ冒険者の術者が管理している。
冒険者たちの武器は、剣・槍・弓などが主流だが斧や槌などあまり見慣れないものもちらほらいる。
鉄製の装備が主流だが様々なモンスターの素材を利用した加工技術の方が発展しており、冶金技術の発展は遅れている。
マスケット銃を持つものがいるが、黒色火薬の入手が難しく薬包の量産も行われておらず修理できる人間も
限られているためか、「ディ・カバラ」ではあまり普及していない。
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