男装執事 2015-08-11 10:17:36 |
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あぁ、俺は寝る
(相手が部屋を出ていくのを見れば一息ついて、スーツから寝巻き姿になれば寝る支度をして、直ぐにベットに入れば眠りについて。それから一度も目を覚まさず
(翌朝、習慣で早くに目が覚めてしまい室内に設備されている浴室でシャワーを浴びて目を覚ましてから髪を乾かした後燕尾服へと袖を通して着替えて身支度が整えば早速主である相手を起こしに隣の部屋へと移動し軽く扉を数回ノックして)
……恭平様、おはようございます。愛梨ですが入室しても宜しいでしょうか?
ん……
(相手の質問に答えず、いまだに寝たままでいれば自ら起きるつもりはなく、誰かが起こしに来るのを待ち。たまに寝返りをうてば一定の呼吸を続けて
(声掛けするも返事が無い為心の中で謝罪した後ゆっくりと扉を開けて入室すると室内をキョロキョロと見渡しベッドで眠る姿を見付けると忍び足でベッドへと近付き肩を軽く揺さぶって起こし)
恭平様、恭平様!朝で御座います。早く起きて下さい!
ん……なんだ…
(身体を揺さぶられると目を覚ましてボヤけた視界の中で相手に気がつけば起き上がり目を軽く擦りながら相手の顔をみながら聞いて
なんだ、ではなくて朝です!早く起きてくださいと何度も申し上げているのですが。
(寝起きの相手は不機嫌でなくて一安心するも早く起きてくれないと次の仕事へと進めないので声掛けしては顔を少し覗き込んで)
恭平様。朝食は毎朝何をお召し上がりになっているのですか?
……なんでもいい
(相手に朝食はなんでもいいと言えば再び寝ようとベッドに横になって布団を被って寝ようとして。「お前にまかせる」と言えばついに寝息をたてて二度寝してしまい
(何でもいいと言われ二度寝する相手に呆れると「何をつくっても文句言わないで下さいね!」寝ている相手に話しかけてから厨房へと移動して。その三十分後、完成したのか台車に乗せて運んで来ては再び扉をノックして)
恭平様、愛梨です。入室しても宜しいでしょうか?
ん……あぁ
(相手の言葉に目を覚ますとムクッと起き上がり、欠伸をすれば相手が入ってくるのを待ち。「暑いな」と布団をどければ片足を立てて片足を伸ばした状態になり、ぼぉっとし始めて
(扉を開けて入室すれば台車を引いてテーブルまで移動させて。返事は聞こえたが起きているか心配になり近付くとぼんやりしていたので再び肩を軽く揺さぶって)
恭平様!本当にそろそろ起きて下さらないと怒りますからね!
うるさいな…いつ起きようが俺の勝ってだろ
(相手の顔を見れば多少イライラしながら相手の言葉に反応して返して。軽くあくびをすれば起きて相手の顔を見れば「今日の朝飯は?」とベッドから降りるとテーブルにつき
味の好みが判らなかったので和食にしました。文句言わずに食べて下さいよ?
(相手がテーブルについたのを確認してから台車を近くまで押して素早くセッティングすると朝から豪華に和食のフルコースでおかずが何品も並んでおり)
私はその間少し席を外しますね?
和食より洋食派なんだが…
(なぜ和食なんだと相手に文句を言えば仕方なく食べ始めて。相手が席を外すという言葉を聞けば相手の腕をつかんで「俺の専用執事だ。俺の側にいろ」と相手が席を外すことを許さず
御主人様……本日は御出勤ですか?
(腕を掴まれると仕方なく相手の後ろで静かに並んで立ち続けて。スケジュールなど知らないので今日の予定について質問して)
もし、仕事でしたら私はどうすればいいですか。
(/PL様中々此方へ顔を出せなくて申し訳ありません。もしまだお相手をして下さる意思がありましたらレスをお待ちしております)
そうだな…俺に着いてくればいい
(朝食を食べ終われば軽くあくびをしながらそう答えて、立ち上がると自室に向かい、準備を整えて「車を準備してくれ」と他の執事に言えば周りに玄関に向かって歩きだし
(是非、よろしくお願いします)
畏まりました。少々お待ち下さい。
(食器を下げてから厨房へと向かい頼んでから慌てて玄関まで移動しては相手の荷物を持とうと手を伸ばして)
恭平様。私がお荷物をお持ち致しますね!
(/本当にありがとうございます!それではこれから再びよろしくお願い致します!)
いや、別にいい
(荷物を持つと言われると相手に大丈夫だと言って玄関を出れば車に乗り。車が走り始めれば相手の耳元に口を近づけて「愛梨、その下に水着着てるのか?」と囁くようにクスクス笑いながら相手にそう聞いて
(断わられると思っていなかったので少し驚くも直ぐに表情は戻って車内へ乗り込みシートベルトをし終えると同時に耳許で話された内容には瞬時に耳迄赤くなりまるで魚を彷彿とさせるかの様に口をパクパクとさせて照れ隠しで怒り)
み、水着って!?……着てますよ。そういう約束でしたからね。一週間だけですが。
なんだ、着てるのか。やっぱり愛梨は変態だな?
(相手が水着を着ているという事を聞くとクスクス笑いながら相手にそう言って。「実は好きなんじゃないか?」と相手の耳に囁くように言いながら相手のヘソを服の上から触り
なっ!?……お前と一緒にするなぁ…っ!!
(相変わらず耳許で囁かれると弱いので瞼がギュッと強く閉じられ強気に発言していたが臍の辺りを服の上からだが触られると更に顔は真っ赤になり抵抗したいのだがゾクゾクしてしまい身体が震えて抵抗できずに)
俺は……っん、変態じゃない!!変態なのは主の方だろう!
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