―― ×Lord and Butler× ――

さぁ、どうだろな
(相手の姿を見れば相手の質問をはぶらかすように相手に言って。「どうした？こっちに来い」と脚を組めば相手を自分の膝の上に来いと言えば相手の目をじっと見て。「早くこないとしてやらないぞ？」と相手がやって欲しいと言っているため相手が自ら来るように言い

（意を決して近付き恥ずかしがりながらも躊躇いがちに相手と向かい合う様にして膝上に乗れば甘える様に首へと両手を絡ませ。密着する事で至近距離になり腕を絡ませたまま相手の顔を見詰めて）
今更だけど、主の名前を教えてくれないか？俺は相馬 愛梨だ。そしてこのまま……主にキスしたりして甘えてもいい？

俺の名前は藤岡 恭平
(相手が自分の膝の上に座ったのをみれば自分の名前を相手の目を見ながらそう言って忘れるな？と相手に言えば相手があ甘えたいという言葉を聞けばクスッと笑い「なんだ？俺に甘えたいのか？」と意地悪な顔をしながら相手に聞いて

恭平に……甘えたい。
（ギュッと抱き締めると下から顔を見上げつつ甘えたいと告げては示す様に相手の右耳の耳朶を何度も甘噛みし。暫くして耳朶から放れると今度は唇へと移動し相手を見上げる瞳は蕩けていて甘い声で相手の名を呼び）
恭平ぇ……御主人様ぁ。

なら、まず、約束を忘れてないだろうな？
（反抗的な相手は居らず、自分に甘えたがっている相手の蕩けた顔を見ればクスクス笑いながら相手の頬に手を当てながら約束の事を聞いて。「じゃないと、この耳は弄ってやらないぞ？」と相手の耳朶を摘まめばニヤニヤしながら言って

（頬に手を添えらると頬を赤らめ恥ずかしそうにしながらも「忘れてないよ…ちょっと待って」と発言した後一旦ベッドからおりてゆっくりと燕尾服を脱ぎ水着姿になれば再び膝上に乗って甘える様に腕を首へと絡ませ「これでいい？」と上目遣いで見上げると再び相手の耳朶を甘噛みして刺激し）
意地悪で変態な恭平……水着とかありえないし。恥ずかしいよ……。

その俺に従順に従っている愛梨も俺以上に変態だぞ
（クスクス笑いながら相手に耳朶を甘い噛されると相手にさせないように相手の口から離して、「なんだ、もうすっかりスイッチ入ってるな？そんなに刺激されたいか？」と耳を弄らずに相手のヘソを指でなぞり始め

（異性から名前で呼ばれるのは肉親の父親だけだったので嬉しさや恥ずかしさが混じった複雑な感情となるが臍を刺激されてしまうと軽くピクっと身体が反応し、誤魔化すように相手のその唇を塞いで喋らせないようにしては舌で相手の唇を軽くなぞり）
恭平……うるさいよ。唇で塞いでやるっ…。

んっ……
（相手にキスをされると少し驚くが、相手のヘソを弄る手は止めず、さらに相手が舌で唇を舐めてきたのに気づけばこちらは相手の唇の間に無理矢理舌を滑り込ませて相手の舌に絡み付けば暫くしてから抜いて、相手をベットに仰向けに押し倒せば馬乗りし

（まさか押し倒されると思っていなかったので油断して気が緩み抵抗できないままベッドへと背中がつくと馬乗りになる相手の行動に驚いてジタバタと手足を動かして何とか放れようと努力し）
なっ…！？ちょっと……放れろっ！！

うるさい、大人しくしていろ
（相手の両手を掴めば片手で拘束して、相手の抵抗を阻むと相手が弄って欲しい耳ではなく相手のヘソに顔を近づけてヘソにキスすれば舌をヘソに這わせるように舐めて、ヘソの窪みへと舌先を入れればわざと音をたてながら焦らすように耳を弄らずにヘソを弄り始めて

（両手を拘束されてしまうと足しか動けなくなり足を動かそうとするが臍を舐められたり刺激されてしまうと想うように足へ力が入らなくて動きは鈍くなり弱点の耳ではないのだが舐められると感じてしまうのか身体はビクッと動き「ふぁっ、んっ……！？」と無意識に甘い声を発してしまい）
やらぁ、っん……そんなとこ、舐めんなぁ…！？

新たに弱点が出来そうだな？
（クスクス笑えば相手の真っ赤な顔や甘い声が面白く、さらに相手のヘソを舌先で弄り続けて。「反抗的な態度はどうした？もう従順な執事になったのか？」とクスクス笑いながら相手の顎をクイッとあげながら言えばヘソから次は相手の首筋をキスをして、相手の鎖骨を甘噛みし

違うっ……従順じゃ…って、首やめろよ…っ！
（相手の発言を否定するも首筋や鎖骨へ対しての刺激に先程よりも身体は動かなく特に臍より首筋や鎖骨の刺激の方が敏感に反応示し甘噛みされて顎を掴まれ上を向かせられてしまうと真赤な顔をして涙目な表情で見詰め、口で止めろと抵抗するも説得力はなくて）
恭平の変態……俺がもっと、とか甘い声で……強請ると想うか？

あぁ、ここを弄ればすると思うが？
（相手の挑発するような発言を聞けば相手の鎖骨から口を外せば相手の耳に口を近づけて「ここを弄ってほしいんだろ？」と相手の耳の穴に舌先を入れて軽くなめれば相手の耳朶を甘噛みし始めて

（やっと念願の耳を刺激されると弱い部分なので抵抗する力など残っていなく先程よりも瞳はとろんと蕩けて「耳、らめぇ……だめ、なのにぃ……御主人様ぁ…」甘噛みされる度に甘い声を発して呼び方も御主人様呼びとなり「耳、もっと……キスもしたい…。」刺激に勝てなくて相手の思う通り呆気なく強請ってしまい）
御主人様ぁ……ごめんなさい…。

ふん、すぐに従順になったな
（相手の顔を見ればクスクス笑いながら意地悪な言い方をして、相手の唇に自分の唇を近づけてキスをすれば相手の口の中に自分の舌を入れれば相手の舌に自分の舌を絡ませて、わざと音をたてさせて

（望み通りキスをされて舌が絡まると頭がぼんやりとなり何も考えられなくなってしまい蕩けきった表情で舌を絡ませるのが夢中になるが「従順になんて…っ」わざと反抗的になり直ぐに「もう、止めて…っ…くらさぁい…」と全く説得力のない表情で訴えて）
御主人様ぁ……反抗的な執事は好き、ですか…？

あぁ、好きだが？
（クスクス笑えば相手の口から舌を抜いて、相手の耳を再び甘噛みして刺激を与えて。暫くすれば相手の耳から口を離して「今日はこれまでだ」と相手を焦らすように行為をやめれば相手から離れて近くの椅子に座り

（相手が放れてその発言から冷静さを取り戻し我に返ると己が如何に恥ずかしい行動ばかりしていたかまで思い出されてしまいその事に対して顔を赤くさせてはベッドから起き上がり）
私、部屋へ戻ります……ね？