マイペース 2015-06-28 12:27:48 |
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人の記憶っていい加減なものなのね というお話し
ついこの間の事です。
うちの会社に足の悪い男性が居ます。
歩く時に少し引きずる感じの歩き方をするんですが
彼はサンダルを履いて仕事をしてるんですね。
急ぐ時に小走りになるので
パートのおばさん達が昼休みに彼の居ない所で言いました。
「転ぶと危ないから靴にすればいいのに」と。
そこで私は全力で拒否。
何故なら、10年ほど前にも同じ事を言ったんですおば様方は。
そしてその結果、靴に履き替えた彼は、1日中通気の悪い靴を履いていたため
足が臭くなってしまったんです。
納豆の様な臭いが食堂に広がるんです。
その臭いに対し、自分達が靴を進めておきながら
今度はサンダルに履き替えろと言うんです。
彼の靴人生はたったの1カ月で終了しました。
その事を忘れてこの間またドヤ顔で言おうとしたので
前回も同じ事を言って靴履かせたら、納豆の臭いがしてきて文句言ってたじゃん。
また文句言う羽目になるから止めといた方が良いんじゃない?
と言う事で、彼の靴案は却下されましたとさ。
めでたしめでたし。
ご想像通り、前回の靴事件の事は、皆さん綺麗さっぱり忘れていたようです。
と言うか、記憶にないようでした。
私が何故それを覚えていたかというと
「うっわ~・・・、自分で履けって言っといてそう言う風に言う?」と、第三者的目線で聞いていて、これって一種のいじめじゃね?と思ったからでした。
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