ラインレッド～落ちこぼれなエリート達～【3L/戦闘/人数制限有】

＞藤本 躑躅

…そう、なら良かったわ。（気にしていないといったような相手のようにほっと一安心ように安堵のため息をつく、淡い恋心を抱いている相手だからこそ迷惑になりたくない嫌われたくないという気持ちが常に渦巻いている。今までは人とぎくしゃく気まずい関係でなければそれでよかったのに、特定の人に嫌われたくない、迷惑になりたくないなとど思ったのは初めてで「ええ。昼の海も好きだけれど早朝の海も中々良いものね。」と相手が話を切り出したのでそれにあわせるように答える、話題が変わっていないことについては気づかぬフリをする。もともと話し手ではなくて聞き手だからである）

＞府鍵 連時

あら、府鍵君じゃない。
（元々朝早く起きるのは苦手ではなく、今日は本来起床する時間より少し早くもう少し寝ていればよかったのだが二度寝をして寝坊などしたくなかったため空いた時間を潰す為にお気に入りの此処へと散歩してきてつい歌を口ずさんでいると聞き覚えのある声が聞こえて顔だけをそちらのほうへと向けながら「そう？でも私よりもっと歌が上手い人がいるし私の場合、下手の横好きよ。」と歌が上手いとほめられて謙遜するように返事を返して）
（/こちらこそよろしくお願いします！）

＞平賀 徹平

私にファン？ふふ、そういうのは茉莉亜さんや美麗さんにつくべきだわ。
（相手からファンという単語に冗談のつもりだということはわかっているのだがそれに乗るつもりはなく己よりも人気がある二人の同性の名前を挙げながら謙遜する、確かに己の能力は儚くて美しいと評価されているのだがあくまでそれは能力の話で自分自身の評価ではないからだ）