アリス 2014-12-18 03:49:25 |
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エリクス
好きな…?(好きなものをという言葉に小首傾げれば、バロンやハル、アリスなど己の知り合った者達の顔を描いて。最後に思い出した様に手を叩けば、遊園地の名前も書き足していて。完成した看板を見て、満足そうにしているとふと相手が何を描いているのか気になり「…お兄さ…学園長君は、一体何を描いてるんだ?」と、完成したのであろう。相手の背後に置かれた看板を覗き込む様にして見ていて
龍二
だーれがガキだ!僕はもう18だぞ!(頭を撫でられ、心地よさげに目を伏せるがガキと言う言葉が気に入らなかったらしく、ムスッと膨れっ面になっていて。そしてブサイクと言う言葉を残して走り出した相手の背中を慌てて追えば「…待てコラー!」と
おや、完成したのか?ああ、そっちはただの模写だ。それを持ち帰れば上司に叱られる心配は無いだろう。(先ほど簡単に描いた看板は、真っ二つになった看板の絵と寸分違わず全く同じ物が描いてあった)
それより、ちょうど本命が完成した。どうせならお互いの絵を見せ合うのはどうかね?(そして今、丁寧そうに描いた看板を裏返して机の上に置く...)
エリクス
それはあれか?遠回しに手伝えって言ってんのか?(右手でピアスをいじりながら困った顔で答え「早めに終わらせよーな」と言っては教室に向かい)
モン
18…?嘘だろ(相手が自分より歳上だったことに驚き立ち止まり「わりぃな、お嬢様」と相手の頭に手を置きキザなセリフを言ってはまた走りだし)
まったく、アリスが関わらなくてもやる気を出してもらいたい物だろうか...(呆れたような目で見つめながら呟き、「教室の飾りは学園長室にある」と声を掛け、最後の一個の飾りの、ツリーの星を付けて学園長室に向かう)
エリクス
そんなんじゃねーから(相手の独り言が聞こえればぶっきらぼうに答え、飾りが学園長室にあると聞けば「それを早く言えよ。」と言いながら学園長室に向かい)
相楽
ふむ...まあ手伝ってくれるなら何でもよいか。(一緒に学園長室に向かい...部屋の中の山積みのダンボールを見渡し、「さて、飾ろうか。ちなみに教室だけじゃなくて廊下も飾り付けるつもりだ。」と、さらっと言い放ち)
エリクス
おぉ、全く一緒だ…(己が持っていた看板と全く同じ出来に目を瞬かせると、ありがとうと礼を述べて。相手の提案にこくりと頷けば同じ様に先程描いた看板を裏返して、相手の描いたものが気になるのか、早くと急かすように目を輝かせて
龍二
わぉっ…とと。…へ?(急に立ち止まった相手にぶつかり掛けて、慌てて足を止めると頭に乗せられた手。軽く肩を竦めると相手の言葉にきょとんとしていて。再び走り出した相手に、足元に落ちていた木の実を投げてみて
ほう...上手く描けてるじゃないか(そう言いながら見せた彼の絵は、楽しそうに絵を描くモンの姿があり...先ほどとは比べ物にもならないほど、精巧に描かれていて、まさに心がこもっていた)
エリクス
廊下も…(思い切りため息をつき脱力したように「やろ、うん」と一人言を良いながら段ボールを開け)
モン
いてっ(と言って足を見れば木の実の汁、地面を見れば木の実が落ちていたので相手の方を向き「投げんならもっと良いもん投げろよ」と言い今まで向かっていた方向に歩きだし「疲れた」と言いながら伸び相手の方を見れば「早く歩けよ」と言い)
相楽
なに、飾り終わった後の景色は素晴らしい物になる、参加者だって喜ぶだろう。
それを思えば苦では無いだろう?(イルミネーションを廊下につけ、飾りをその上に付けてゆく)
エリクス
はっ。先生のそういう考え、嫌いじゃねーな。(鼻で笑い、相手とは反対側の廊下にイルミネーションと飾りをつけ「これはこっちか…や、でも…。」と飾りの位置を変えながらぶつぶつ呟き)
エリクス
へへっ、ほら、学園長君もいるぞ(相手に褒められると、嬉しそうに頬を緩めて。子供が描いたような画力で描かれた相手の絵を指差していて。そして相手の絵を見れば、その上手さに一瞬固まり。少し見ただけでも心が籠っている事が分かるその絵に言葉が出ずに
龍二
だって近くに有るのそれか看板しか無かったから…(ムスッと膨れっ面になれば疲れたと述べながら此方へと来る相手からプイッと顔を逸らして。早く歩けと言われると「走ったから疲れたー」と文句を洩らしながらゆっくりと歩き出して。
モン
なーに怒ってんだよ。(相手が顔を逸らしたので気になり相手の顔を覗き上記述べ。相手が疲れたと言えば「ジュース買うか?お嬢さん。」と相手を気に掛け、自動販売機を指差し言うが、アイスの屋台が目に入ったので「アイス食べよ、アイス!!モン、おいで」と相手の腕を掴んで屋台に向かって歩きだし)
相楽
さて、こんな物か...(廊下や教室の飾り付けを終え、パンパンと手を払い)
後は料理だが、下ごしらえは既に終えている。
ターキーやケーキ、ミートパイはオーブンで焼くだけ、サラダは作ってある。スープも温めれるだけでいい。
というわけで君の仕事はもうほとんど無い。助かった、ありがとう。(無表情だが誉めるように頭を撫で)
モン
おや、好きな物に私も入れてくれるのか...嬉しいことだ、確かに心がこもっている、ありがとう。(顔は無表情だが、嬉しそうに頭を撫で)
エリクス
ターキーってなんだよ?(ちょっと微笑みながら近くにあった椅子に座り上記述べ。相手が頭を撫でてくればその手を払い「髪崩れる。」と言うがその表情はどこか嬉しそうで。)
相楽
ああ、ターキーというのは俗にいうフライドチキンというやつだ。
そうだな...手伝ってくれたことだし、味見もかねて一つあげよう、着いてきなさい(スタスタと調理室に向かいながら上記を述べ)
相楽
そうかね?ちなみにクリスマスパーティーは欧米式だから忘年会も兼ねてる。
かなり騒がしくなると思うので覚悟するんだな。
(スタスタと再度調理室に向かって歩き)
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