御伽噺に呪われて / 3l .

「はろー？毎度おなじみ華禄君の定期検査だよー」
「この気持ちが愛しているってことなのかな？僕　君の事だーいすきだよ」
「ねぇ…俺　眠いの。わかる？ごちゃごちゃとうるさいこと言わないでよ」
名前 / 雲雀　華禄（ひばり　かろく）
年齢 / 19
性別 / 男
身長 / 152
容姿 / 暗い紫色の髪で、全体的に長くふわふわとしており、あほ毛が一本生えている。瞳の色は琥珀色で二重のパッチリとした目をしているが、いつも眠たそうに少しだけ開いている。肌は病的なほど色白で年齢に似合わない低身長の美少年。不眠症で目の下に深いクマができている。体中に大量の手術跡がある。
服装 / モノトーンを意識した大量にレースであしらわれた女の子向けのゴスロリ服をメンズ用にアレンジしており、スカートが半ズボンとなっている。ニーハイソックスの黒い革靴で格好と容姿のせいか一見美少女にしか見えず、本人も気にいっている。上から不安になるくらい白い少し大きめの白衣を着ている。
性格 / いつも眠たそうにしているが、不眠症のため寝れずに早朝はとても機嫌が悪いことが多い。子供っぽい性格と捉えられがちだが実際はただのマッドサイエンティスト。気になったものは片っ端から解剖をして解決させないときがすまない。呪いを受けている相手に対して興味があるみたいなのだが、時折意味深なことを言って動揺させることも…
武器 / 体が小さいためか、改造スタンガンや、青龍偃月刀を改造して作られた両端に刃のついている双刃青龍偃月刀を使用。スタンガンは白衣の中に、刀は折りたたみ式にしておりこれも白衣の中に入れている。
何故此処へ来たのか / 呪いを受けた人々の話を聞いたときに体の中はどうなっているのか、またどう進行をしているか等が気になり興味本位で来た。
過去 /生まれたころに両親に捨てられ孤児院で生活を送ってきて、孤児院での環境も悪かったせいか、愛情というものを知らない子に育ってしまった。15歳のころから人間の神経に関する研究に携わっており、実験材料に自分を使ったせいか、神経がおかしくなっており特に痛いという感覚がほぼないという危険な状態になっている。
備考 / もともと孤児院で生活をしていたためか、一人になる怖さを知っており、呪いを受けた人々…特に檻の中に入っている人とのコミュニケーションを多く取っている。研究者としては尊敬されるレベルの人。

ロルテ /うぁぁぁぁ…　眠い…眠すぎるよぉ…（ひくくうなり声を上げながらテーブルに頭をごんごんとぶつけながらほぼ毎日言っていることを言ってしばらく唸っているとごろりと机に頭を乗せたまま右を向きため息をつきながら）むぅぅ…睡眠薬とかちゃんと飲んでるのにぃ…（と机の上においてある大量の睡眠薬が入ったビンを横目で見て）