御伽噺に呪われて / 3l .

>> 188 主さま

Keepありがとうございますー! 完成いたしました
こんな子ですが如何でしょうか...??
不備があれば教えて下さいー




「 んん寒い.....あ、コーヒー淹れて〜 」
「 寒いからさぁ...ちょっとだけ一緒にいて欲しいんだけど..... 」

名前 / 襟塚 碧衣 ( エリヅカ アオイ )
年齢 / 25
性別 / 女
身長 / 162cm
容姿 / 輝く様な銀髪を胸が隠れる程の長さに無造作に伸ばしている 吊り上がった碧眼 寒さで少し青く薄い唇 血色の悪い透き通る様に白い肌
服装 / 白いニットワンピースに黒いタイツ 寒さ対策で手袋靴下毛布数枚は基本的に身に付けている

性格 / フレンドリーで明るいお姉さん 世話焼きで面倒見も良い しかし自分に自信が無い所があり、若干捻くれた考え方の持ち主で面倒臭い一面も 耐えられない程の寒さに襲われると不安で泣いて取り乱してしまう事がある

「 雪の女王 」
呪い / 常に寒さにさらされ、自己嫌悪と不安な気持ちが大きくなれば大きくなる程寒さが増す

過去 / 普通な母と普通な父との間に生まれた普通の子 勉強面も運動面でも普通か少し上の成績だったが、後に生まれた妹が非常に優秀な生徒で勉強も運動も得意、性格も優しく明るい、非の一つもない秀才だった そんな妹の事を誇りに思いながらも幾つものコンプレックスを抱いて生活していた 数年経ち妹が一流企業で勤める事が決まれば中小企業に就職した自分にまた一つコンプレックスを増やす もやもやとした気持ちを持ったまま散歩している時偶々立ち寄った古本屋でこれまた偶々手に取った絵本を開けば、突然吹雪に襲われると同時に「雪の女王」の呪いに飲み込まれ、気付いた時には夏なのに寒さで手が悴み震えが止まらなくなり、それ以来呪いの症状が現れる様になった

何故此処へ来たのか / 呪いにかかった後、病院に行くも原因がわからず、他の病院にも何軒も回ってみたが原因はやはりわからなかった その内病院から施設を紹介され、怪しいと思いつつも何か解決法を見つけ出す為に仕方なく施設へ入った

備考 / 家族の事は愛しているし、両親も妹も尊敬している しかしやはり妹へのコンプレックスは薄れない

ロルテ / .......おはよー、悪いんだけど誰かコーヒー淹れてくれない?
(自室で眠っていたが、寒さで目覚めると気分の悪い夢を見ていた事を思い出し、ひとり鬱々とした気持ちで自室でぼーっとしていたが、鬱々とした気持ちに比例するように寒さが増せば、ひとりと寒さに耐えられず、毛布をずるずると引き摺りながら自室を出る。部屋から出て皆の前に姿を見せれば、青白い唇を引き上げてにっこり笑いながら挨拶をすれば、椅子に座ってお願いをして

部屋番号 / E