御伽噺に呪われて / 3l .

>魚泉さん

・・・・いらない、何も、いらない。
（相手の言葉を聞いて内心は嬉しくて。けれどもそんな嬉しさを与えてきた人間の顔を思い浮かべると、すぐにその考えは振り払い。上記を述べては、床にそのまま寝転がって。けれども相手にスケッチブックを見せられれば、機嫌が悪くなって手で振り払おうと腕を上げると腹の虫が鳴り。「--------うっ」腹が減ったのだと分かれば、恥ずかしさからつい視線を落とし。また相手に背を向けて）

>結崎くん

--------ｯ！！やっ、はなっ・・・・！！
（飛び込んだ相手が倒れ込めば、それに被さるようになり。今にも噛み付こうとするも、相手は逃げようとするどころか叫び声すら上げず。それどころか優しく腕の中に収められ、頭を撫でられれば慣れない感覚にどう反応していいか分からなくて。咄嗟に肩を掴んで爪を食い込ませるくらい怖いのに、まるでこれを望んでいたような。そんな安心感があって。「っ、や、だ・・・・ニンゲン、きらっ・・・・」こみ上げてきた涙。それを拭うことさえできず、必死に嗚咽を噛み殺そうとして）

（/あわわ・・・・！まさか一番浩が弱いことをしてくるとは、さすがです← ぜひ食い止めてあげてくださ（ry)