N 2014-12-08 23:02:57 |
通報 |
「…もうやだ…足が止まらない、お願い…私から離れて…っ!」
「…私を捕まえて?…何処か知らない遠くの場所に行けないように、ずっと私を捕まえてて…」
「あぁ、神様…酷いよ…歩けるようになったのにこれじゃ、全然意味ないよ…」
名前:阿須加 里江(Asuka rie)
年齢:15
性別:女
身長:150
容姿:目にかからないくらいに切り揃えられた前髪に、背中の中心辺りまである後ろ髪。髪色はチョコレートブラウン。肌は白く、体型は細い。目は二重で睫毛が長くパッチリしている。瞳の色は髪と同じ少し色素の薄い茶色。
服装:真っ白なくるぶし辺りまである長い丈のノースリーブのワンピースに、お尻が隠れるくらいまである灰色のカーディガンを着ている。靴と靴下は履かず、いつも裸足。
性格:いつもニコニコしていて、おっとりとしているが、かなりの人見知りで、泣き虫。
「 赤い靴 」
呪い:足に何かを履くと、両足の自由を奪われ狂ったように自分の意思とは反して踊ったり、永遠と歩いたり走ったりしてしまう。又、それを止めようとすれば相手を蹴り飛ばしたりと、危害を与えてしまう。
何故此処へ来たのか:呪いのせいで、夜の道を徘徊していたところを保護された。
過去:交通事故により足が不自由になってしまい車椅子生活をおくっていた。担当の医者からは“このまま一生歩けない”と言われ、いきる希望を失いかけていた。そんなある日、両親が仕事で家には誰もいなく、一人で本を読んでいると、ふと目に入ったボロボロの本。そっと手を伸ばし本を手に取ると、突然本が光だし両足がまるで燃えるように熱くなり、激痛が走る。そして突然、体が動きだし動かない足が狂ったように動き出した。
備考:普段は車椅子に乗り裸足で過ごしている。本と絵を描くことが大好きで、いつも一人で居るときは、そうやって暇を潰している。
‐ロルテ‐
…出来た
(出来上がった絵を見つめて満足そうに微笑みを浮かべる。白いスケッチブックに描かれていたのは、白い部屋にある窓から見える外の景色だった。少女はスケッチブックを膝の上に置きギィギィ…と音をたてながら車椅子をこいでいく。もうなれてしまった車椅子での移動に、小さくため息をつく。最近、何も文句を一つも言わずに夜を過ごしていると、先輩方にお手伝いしているのだという。
(/すみません‼不備等ありましたら、言っていただけたら嬉しいです‼)
トピック検索 |