N 2014-12-08 23:02:57 |
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>魚泉さん
-------ッ、お前、なに?
(混濁した意識が鮮明になれば、感じ取ったのは相手の匂い。それと同時に生えてきた耳と尻尾を震わせれば、鋭い目つきで相手を睨み。相手の匂いは確かに人間、しかしそれとは別に・・・人間とは違う匂いを感じ。警戒するように相手を睨んでは、近づけば噛み付くと言わんばかりに唸り上げて)
>夕森さん
っ、へ、いき・・・・・っぐ。
(立ち上がったところで聞こえてきた相手の声。そちらに振り返れば、慌ててフードを目深く被り。問いかけに平気だと答えようとするが、思った以上に鼻っ柱が痛くて思わず泣きそうになり。慌てて服の袖で涙を拭うと、差し出してくれた絆創膏とハンカチに気づき。一瞬、困惑してそれを見つめていたが、躊躇いがちにそれを受け取ると、「あ、ありがとう・・・・」とか細く述べて)
(/いやいやいや、こんな優しくハンカチと絆創膏を差し出してくれる子が不審者なわけがない←)
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