>> 木兎さん … いや、 ( 再度否定しようと思ったが、あまり否定するとしょぼくれるんだろうなあ、と思案を巡らせ、一瞬返答止まり。 相手に撫でられても良いかと問われると少し迷ってから、「 … 今回だけ、ですからね 」と控え目に頷き。 更に密着してきた体に小さく息を飲むと僅かに目を見開き。何処か気まずさを感じたのか、もぞ、と体少しだけ動かして。 )