>赤葦 寧ろ撫でて貰いたいくらいだしな。 (うんうんと頷いて頭を撫でて貰っている方が幸せだと思っているらしく、視線で撫でろと訴えていて。自分の頬を抓ったのを見れば目を見開き、「!‥‥赤葦?」と恐る恐る名前を呼んで様子をうかがい。 撫でようと手を伸ばしたところ手を掴まれたので目を見開き、「赤葦のケチ!」と子供じみたことを言って。)