館長 2014-09-23 16:25:08 |
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>伝記殿
……?我々?
(相手の言葉に首を傾げては、見た感じ図書館の職員には見えないと不思議そうに相手を上から下まで舐めるように見て。しかし、いや、人を見た目で判断するのは良くない。きっと古書専門の職員で、雰囲気を出すために和服を制服として着ているんだ。きっとそうだ。と何故か納得してしまい。「お主とは話が合うな。拙者の話をまともに聞いてくれたのはお主が初めてだ。」と屈託ない笑顔で述べるものの、何処か含みのある言い方で告げられた言葉にキョトンと首を傾げ、さっさと歩き出してしまった相手の後を慌てて追い掛ければ扉の前で止まり)
«伝記»
>武将さん
む、読書週間を知らずに来たのか(首を傾げる相手の様子を見てそう言えば、どうしたものかとしばらく考えるように腕を組み。ふと視線を戻せば何か結論を出してしまったらしい相手に苦笑しつつ「一応自己紹介をさせてもらうと…俺はこの辺りの歴史書や伝記を代表して呼び出された者だ。よろしく」と簡単に自己紹介をし。素直に笑顔を向けてくる相手に早く見せたいとわくわくしつつ扉の前に立てばあっさり暗証番号を押して扉を開き
>伝記殿
読書、週間……?……ッはッ……そうでござるな……確かに今は読書週間……だった気がする!!読書週間という催し物の為に呼ばれた方であったか。いや、大変失礼した。
(読書週間と聞けば謎は全て解けたとばかりに頷くものの、読書週間と言われても普段から昼に夜に読書に明け暮れている己には然して関係のない事で。しかし相手は読書週間という一大イベントの為に呼ばれた一員なのだと勝手に解釈すれば、人を呼んでまで読書を推すこの図書館……スゲェ。なんて相変わらず勘違いしたままなのだが「拙者、武将隆臣と申す。週間の期間中、何卒宜しく頼む。」と此方も自己紹介を返して。……まさか相手が自分の大好きな本だなんて思いもせず、何を見せてくれるのだろうとまず人気はないだろう扉の向こうへ誘おうとする相手を疑う処か期待に満ちた表情で見つめては暗証番号をスラスラ押していく指先に更に期待が込み上げて)
(/なかなか気付かないおバカですみません……orz 知ったらその瞬間からラブラブ光線出しまくる(多分)子なので、まだ自重させていますが……どの辺りで気付かせようかと思案中です←)
へぇ…そうなんですか…(早速本を開き読み始めると「絵がすごく可愛いですね…!」と)す…すみません…あんまり人とたくさん話したことなかったから…(少ししゅんとして)
«伝記»
>武将さん
……っはは。ふむ、なかなか面白い奴だな(相手の反応にしばらく目を瞬かせるも、すぐに堪えきれなくなったのか笑みをこぼせば未だにくすくすと笑いつつそう言って。勘違いさせておいたほうが楽なはずなのに自分の正体を教えたとき彼はどんな反応を示してくれるのかと思うとつい説明したくなってしまい、どうすれば彼に伝えられるだろうかと考え始め。相手の名前を聞けば「良い名だな。では武将さ……いや、武将殿と呼んだ方がいいか?」と首を傾げ。鍵が外れるとバレないようにゆっくりと扉を開けてから相手のほうを見て、とりあえず「この中には特別な本が仕舞われているのだが…くれぐれも他の人物にはここで見た本のことは秘密にしておいてくれ」と注意すればそっとその部屋の明かりをつけて
(/またまたお返事遅くなってしまってすみません!
いえいえっ、鈍い子とか可愛いしとっても美味しいでs((殴
«絵本»
>西川さん
その挿し絵を見てるとなんだか気分が落ち着くんですよね(相手の言葉に同意するように頷きつつ言えば気に入ってもらえただろうかと首を傾げ。しゅんとしてしまった相手に緩く首を振ると「いえ、可愛くていいじゃないですか」とにっこり微笑んで
>伝記殿
う、む……?拙者は面白いか……?うぬぅ……解せん。
(相手が何故笑っているのか理解できずグルグルと目を回したかのように呟くが、まぁ笑っているくらいだから気を悪くした訳ではないだろうしいいか。等と持ち前のポジティブ精神で完結極めては何やら考えている様子の相手に僅か首を傾げるものの「御主の好きなように呼んでくれ。……時に御主の名も教えては頂けないだろうか。」と、とりあえず相手の境遇は分かったが名らしい名までは告げなかった相手に問いを返して。「……うむ、この武将隆臣……断じて口外せんと誓おう。しかし……そのように大切に保管されていると云うことは、大層特別な代物だろうに。それを拙者などに見せても良いのか……?」と期待に満ちた表情から一辺して相手が図書館の職員や持ち主に叱られやしないだろうかという一抹の不安から心配そうな表情浮かべて)
(/そう言って頂けると嬉しいです……!! そして多分まだまだ気付かないと思います。笑←)
はい…落ち着きます…(ふへっと微笑んで相手の方を向くと「すごく気に入りました…!あの…これ…借りることはできますか…?」とおずおず言って)か…かわいくなんかないです…っ…(慌てて首を横に振る)
«伝記»
>武将さん
まぁ、話していて楽しいということだ(当然ながら自分が笑っていた真意を知らない相手にひとまずそう返しては先程の言葉は特に気にすることは無いと伝え。しばらく相手に自分の正体をどう明かすか考えていると、回りくどく説明してもきっと彼は違う意味で捉えてしまったり混乱してしまうだろうという結論に至り、結局自分は読書週間を機に人間としてこちらの世界に呼び出された本なのだと説明してみることにし。名前を尋ねられては少し戸惑ったあと目に留まった本棚に付けられているプレートを見つつ「そう…だな、ひとまず伝記というのが俺に与えられている名だ」と答え。心配そうな相手を見れば「お前ならば決して粗末に扱うことは無いし…中にあるのは俺の管理している物だから安心していいぞ」と言いながらさっそく自分は部屋の中へと足を進め
(/いつか気づかせてみせますとも!w
それまで気づいてもらおうと奮闘する伝記くんをお楽しみください←
«絵本»
>西川さん
うん、もちろん。俺もそうしてくれると嬉しいな(借りてもいいかと問われると軽く頷きながら此方も柔らかく笑みをうかべ。首を振る相手に僅かに首を傾ければ「そうかな?俺は可愛いと思ったんだけど」と恥ずかしげもなくサラッと相手に告げて
>伝記殿
そう、か……そうか!!拙者と話すのは楽しいか……!!
(相手の言葉に漸く事の真意を理解した途端、弾けんばかりの満面の笑顔浮かべればうんうんと嬉しそうに頷いて。しかしまた考え事をしているような相手の瞳にはて、何か悩みでもあるのだろうかと首を傾げては「何かお悩みか。拙者で良ければ話くらい聞くぞ。」とまるで見当違いとも気付かず心配そうな表情で相手の顔を覗き込み。「伝記……伝記殿だな。お主も古きに因んだ名をお持ちとは、ますます気が合いそうだ。」等と嬉々とした声音で述べれば相手も同じく珍しい名前だなんて妙に親近感覚えたようで。「……うむ?では、伝記殿の管理下に置かれた物…ッて、何?!」と相手の言葉に驚いたように声上げては室内に入ってしまった相手の背を慌てて追い掛け)
(/勿論です……!!なんたる飯うま状態……!!あまりに鈍すぎじゃ馬鹿者!!ってなったら殴って下さい。笑)
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