主 2014-09-19 20:17:35 |
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【プロローグ】
(場所は東京のとある銀行、老若男女の客が店内にいた。何気ない時間が、次の瞬間に戦慄として変わるのだ。店内にフードを深くかぶりマスクとサングラスで顔を多い、右手にはナイフ。)
フード:金をだせ!!!!!!!
(フードをかぶった人物がそう声をあげると悲鳴と共に店内は混乱しナイフを突きつけられた店員は顔が真っ青に変わる)
フード:さっさと金をだせ!!!!!!!
(その場には警察が駆け付け、同時にテレビ中継された。場所は変わり、とあるラーメン屋。熱いラーメンを啜る一人の青年。 店内にあるテレビを何気な見ると、銀行強盗の中継が映っていた。ラーメンを持つ箸を置くと、その青年は呟く。)
青年:罪を犯したな。悪魔が産まれる。
(青年はお金をテーブルに置くと、颯爽とラーメン屋を出て行って次の瞬間大空へ飛び立つ。場所は戻り銀行。強盗の様子がおかしいのだ。顔は青ざめ、口から涎が滴り落ちている。すると天井が抜け落ち、先ほどの青年が降りてきた。青年はポケットに手を入れ何かを握りしめると、強盗に向かって行く。強盗の近くまで接近すると握っていた物、それは小さな容器。蓋を開け、中身の液体を強盗にかけた。液体をかけられた強盗は苦しみだして口から黒い煙を出す。口から出た煙は生き物のように動きだし青年が降りてきた天井の抜けた場所に入っていく。青年はその後を追い、銀行の屋上に出た。黒い煙はぐにゃぐにゃと動くとある生き物の形となる。それは顔は人間だが、体は蛇のような生き物、それは悪魔のようだった。しかし、青年はその姿に恐怖も感じず向かい合う。青年はどこからか身の丈ほどの剣を出し構えると )
青年:哀れな悪魔よ、さぁ、お前の名を言え!
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