【主(あるじ)と従者、騎士の日々】

＞朝夜叉
はいはい、そうですわねぇ。
（平静を保つための強がりなのだろうと思えば馬鹿にするような言葉も全く堪えず、のんびりと肩までお湯に浸かってはのほほんとした様子で相槌を打って。初対面が初対面だっただけに高圧的なイメージが先行していたが、その認識を改めれば何事も無かったかのように話を戻し「ま、理由は本音も建前も全部ひっくるめてこれから明かすつもりですが……各国が手を焼いていた迷宮を踏破したということで、これ以上ないくらいに名前は売れたでしょうね。それが現時点での成果であり意味ですわ」それが払った犠牲に見合うほどのものになるか、もっと言えばそれ以上の価値を持たせられるかが、きっと生き残った者の責任なのだろう。湯船のへりに頭を預けて空を仰げば、やる気十分といった様子で強気に笑って）

（/こんな奥さんもらった現さん羨ましい…ちょっとそこ代わってくださi←）


＞ヴィクトール
ふふっ……っ、ふ……よりによって籠絡とは…言ってくれるじゃありませんか……っ…。
（確信を持った笑顔で述べられた言葉に目を瞬かせて、次の瞬間には堪え切れなくなったように口元に手を当てて笑い出す。落とすだけじゃなくて意のままに操るときたか、とひとしきり笑った後に笑い過ぎで目尻に浮かんだ涙を指先で払って「あなたにそれができれば、わたくしは何も悩まずに済むのですけれどね？」とどこか挑発するように口の端を上げて。それはそれで面白い、なんて考えられるのはそうはならないという自信ゆえだろうか。未だに残る笑いの残滓をなんとか飲み込み、ふと何かを思いついたように身を乗り出して相手との距離を詰めて「このわたしを手なずけて思い通りに行動させられると思いますか？　……できると思うのならやってみてくださいよ、籠絡」と囁くように言っては母親仕込みの艶っぽい微笑みを浮かべ、指先でそっと相手の唇に触れて「……なんて、冗談です」とぱっと手を離すと同時に身を引き、意趣返し完了とばかりに笑って）

（/次お姉様に会ったら推しておきますｎ←　始祖様とパティの口喧嘩を一瞬で止めてくれそう←　もっと楽に生きようよと言いたくなりまｓ…この二人に限った話ではなく全員に←　そんな中、言葉尻を捉えて大笑いからの倍返しがこちらになりまｓ←）


＞セリア
どうかお気になさらず。
（書類を纏めながら相手の言葉に首を横に振り、そもそも皇女である相手に任せてしまっていること自体がどうかとも思うので微苦笑を浮かべて。資料を受け取ればその場で全て揃っているかを確認し「はい、確かに」と呟くように言ってはぼーっとしていただけだと笑う相手にそう言えば、と視線を向けて「迷宮での回復薬、セリア様が散布してくださったと聞き及びましたわ。……ありがとうございました」と相手に身体を向けて頭を下げて）

（/そうしてください、じゃないともう心配で心配ｄ←）

＞パトリシア
むぅん....、貴女に付き合ってるとのぼせそうですわ先に上がらせて頂きますの
(付き合ってやってるのはどっちだと突っ込みたくなるようなセリフで今のところ全く歯の立たない相手から離れるかと湯船から上がると理由はいずれ明かすこと、世界に名が売れるという事二つ程聞けばふと「名犠牲と頭数を少なくして踏破したらもっと名が売れたでしょうね」まぁ無理だったろうけどと内心思いながらそう言って入口付近のかけ湯を浴びて軽く髪の毛を絞って体の水気をきり脱衣場に入るドアを開いて

(パティさんも魔法器になれば同じ土俵に立てるかm←)

＞朝夜叉
ふふっ、また気が向いたら話しかけてくださいませ。
（身体を反転させて湯船のへりに腕をのせ、そこに顎を置くような体制で離れていく相手に笑いかければ去り際の言葉に思考を巡らせて「どうでしょうね……失敗しては元も子もありませんし」と呟くように言葉を返して。そしてドアを開く相手を呼び止めれば「ああ、そう言えば一つお聞きしたかったのですけど…あなたが表に出ている間、天樹朝夜叉はどうしているのです？」とふと疑問に思った事を問いかけ首を傾げて）

（/に、人間辞めなきゃかぁ…ハードル高いｚ←）

>all

（/返信遅れてしまってすみません……;;　時間経っちゃってるんで、レス蹴りして頂いて全然大丈夫です！）

>セリア

そっか、ならよかった。
（邪魔をしたわけではないと知って胸を小さく撫で下ろし、微笑む相手に釣られて自分も笑みを浮かべ。「あぁ、ううん。大したことじゃないんだ。迷宮から戻ってきてからセリアの顔を見れてなかったら、怪我もなく元気にしてるか見たかっただけ」でも元気そうだったから一安心だよ。首を傾げる相手が大きな怪我をした様子はなく、自分はこの有様だが相手が元気ならばそれだけで痛みは和らぐというもので。一言を付け足しつつ前記を述べて）

（/そんなセリアちゃんがウサギに見えるのは私だけですｋ←　もっとにやけてもいいのｙ←）

>朝夜

----ううん。なんかちょっと、夢を見てたような気がしたんだけど……思い出せなくて。
（更衣室から出て相手の姿を確認すれば、そちらの方に歩いていく。気にさせまいとしていたが、相手に問われてしまって少し考えるように斜め上を見上げては上記を述べ。「覚えてる方が珍しいから、別に変なことじゃないんだけどね。なんか引っかかっちゃって……まあ、大したことじゃないだろうから大丈夫」妙に引っかかる。覚えていない方が不自然。覚えていなければいけない。そんな胸の引っ掛かりを覚えてしまうのは一体なぜなのだろう。考えたところで仕方がないし、相手を心配させたくもないのでゆっくりと考えを払うように首を振っては気にしないでほしいと微笑んで）

（/でもきっと宗一くんならやると思うｎ←　墓場まで追いかけてくｒ←　もうそれはどんとこいです←いつでもヴィクターの胸は開いてるのｙ←）

>パトリシア

………笑ってられるのも、今のうちだからね？
（自分の言葉が相当おかしかったらしい。堪えきれずに笑い出してしまった相手をどこが恨ましくじとっとした瞳で見つめて、肩で大きく息を吐き出しては上記を述べ。コチラの唇に触れ、まるで誘い出すように微笑む姿はまさに艶やかで。好きな人でなくても、相手のように顔立ちの整った女性にこんなことをされては男性なんてひとたまりもない。そっと自分から離れた相手にふふ、と笑みを浮かべれば自分ももう少し幼ければ危なかったと思いつつ。「……あんまりからかってはダメだよ、僕だって男なんだから」と呟くやいなや、相手が怪我をしていない方の肩をそっと押せばそのまま抱きつくようにベッドに倒れこみ。自分と相手にシーツを被せ、ベッドの上で相手を抱き枕にするように寝転がってはすぐ横で目を伏せ。「----なんて、そんな関係でもない子に手は出せないけどさ……少し、このままでいるくらいは許してね。僕を馬鹿にした罰ゲーム」なんて悪戯っぽく呟けば、やがてその暖かさに落ち着いたのか静かに呼吸をし始めて）

（/あばばばばばば←これは後でおしかりを受けてしまu←　パティちゃんに対しても始祖様に対しても「はいはい、二人共子供じゃないんですから」とあっさりと流しそうですｎ←　それは確かに……もっと皆が素直に生きれる未来にしなけれｂ←　それにさりげなく怒ったのがこちらでｓ←）

＞ヴィクトール
……そうは言いますけれど、照れるぐらいの可愛げはあってもいいと思いますわ。
（笑みを浮かべる様子に狙った反応は引き出せなかったかと短く息を吐き、家に帰ったらお母様と特訓、と頭の中のリストに予定を一つ書き加えて。呟くような言葉にやや不服そうに返事を返しながら思わず条件反射で肩に触れる手を取って投げそうになるのを何とか思いとどまれば、そのまま大人しく倒れ込んで相手の腕の中に収まり。すぐ近くで聞こえる呟きに視線を伏せて「現状ただの両想いですものね、関係に名前がある訳でもありませんし」と呟いては相手の胸元に顔を埋めるように頭を寄せて「……ふふ、随分と可愛らしい罰ゲームがあったものです」と小さく笑ってから瞳を閉じてゆっくりと相手に呼吸を合わせ。やがて静かな呼吸音が聞こえ始めると身じろぎしても反応がないことを確認し、そっとベッドから抜け出せば手櫛で髪を整えつつ本来の目的を果たすべく棚からいくつかの薬品を拝借。しかしそれ持って行こうとしたところで戻って来るのが遅い自分を心配して医務室までやってきた副団長と鉢合わせては、口を開く暇も無く薬品をひったくられ"ぼんやりするぐらいなら寝てろ"の一言と共に取り残されてしまい。色々と納得がいかずに何とも微妙そうな表情でカーテンの中に戻ってはベッドの縁に腰かけ、相手の顔にかかる髪をそっと指先で横に払っては気が抜けたように目元を和らげて）

（/あ、案外うまくいく可能性も(震え声←　副団長最強の可能性…？そして嵐のように登場して去る←　メディアさんのルールブレイカーが欲しi←　怒られたけどどうも堪えてない様子←多分やれるものならやってみろぐらいに思ってまｓ←）

＞パトリシア
だれが声なんてかける物ですか...主様に縁のある者でなければ今頃ひき肉ですわよ？
(強がりや脅しなんかではなく主以外の人間は有象無象としか認識しない虚にとって主様に本当に縁のあるもの以外は話もしないし目障りならば遠慮なく命を狩る、不変的にその感情は変わらず素直にそう述べ。「成功させるのが貴女の仕事だったのでは？」去り際答えをもらったがどうせ無理な話と片づけられるものの相手にわざと仕事仕事と押し付けてにやりと頬をゆるめ。中身の話になると事実話が長くなってしまうのは必然で話すのが面倒だがあえて主と顔見知りならば知らせておいてもいざという時理解を得られるので「長くなるから訊きたいのなら上がってからお話して差し上げますわ」ドアを閉めながらこちらを見ている相手にそう言うと脱衣場の奥に歩いて行ってしまい
(れっつ融合！魔法器と合体して魔法器装！←)

＞ヴィクトール
夢...ですか、儚く記憶にさえ留めておけないような一時の幻。覚えていられるとすれば第三者と一緒に見るとかでしょうかね
(淡々と夢について言葉を並べてみてよく覚えていないと言う相手に物理法則無視の方法を提案してみればすぐにフッと笑って冗談だと述べればとくにそれに言われたとおり気に留める様子もなくいつものように微笑んで相手の手をとると「きっと頭をぶつけてまだ朦朧としておられるのですよ、さぁ早く医務室に行きましょう」誰のせいだと言いたくなるが彼は優しいしきっと目をつぶってくれるだろう、過程においては自分のせいなのだがそんなこと気にしないで手を引いて二度目の搭乗であまり構造が覚えきれていないのかところどころ変なところを曲がってしまったりするのだがなんとか医務室の近くまで来て
(墓場までランデブーなんてわろえない←　顔うずめたくなるような胸って憧れると思うの←)

>パトリシア

（眠気に意識を沈め、すっかり呼吸が整った頃にはいわゆる睡眠状態で。静かに呼吸を繰り返しながら、疲れの溜まりきった体を休める。沈んだ意識の中、不意に聞こえてきたのはまたあの声。何を言っているのだろう。詳しい言葉までは聞き取れず、そこにいる見覚えのある姿を捉える。髪の長い、自分とよく似た女性。でも母とは違い、どこか気が強そうで、自信に満ち溢れた笑顔を浮かべた彼女---その瞳は、赤色と青色をしていた。"自分の願いも叶えられないなんて、やっぱり貴方とあの人は同じね。いつだって自分の及ばないところで幸せを奪われていく、可哀相な子"凛とした声が自分を見て、慈しむような笑顔を浮かべる。まるで懐かしい誰かと自分を比べるような----否、自分越しに別の誰かを見ているような、そんな瞳で。"貴方が願えば、いつだって力を貸してあげる。だって貴方は大切な私の家族だもの……あの人のように、無残に死なせたりしないわ"貴女は誰、と声を出したいのに。自分の喉は声を発することはなく、ただ同時に溢れてくるのはあの迷宮で感じた憎悪と怒り、妬みの薄暗い感情で。まずい、まずいと何度も首を振って、違うのだと何度も出ない声で述べる。彼女が薄い笑みを浮かべる度に、自分の中でひたすらにその感情が溢れてきて。「嫌だっ--------！！」と声を荒らげたと同時、見えてきたのは先ほどまであったのと同じ医務室の景色。荒れてしまった呼吸を整えるように何度も苦しい呼吸を繰り返し、額に滲んだ汗を拭う。やけにじめじめする汗が体中滲んでいて、気持ち悪い汗に不快感が増す。なんて夢を見たんだと、ぼんやりする思考の中医務室の天井をただ見上げていて）

（/ほ、ﾎﾝﾄｶﾅー？←　おっと？副団長はただのイケメンかｎ←NPCの設定でｋｗｓｋ書いてくれてもいいのｙ←　たぶんルールブレイカーじゃ作業おっつかないんで……もっと別の何かじゃないｔ←　たぶんパティちゃんの前では怒っても子供のようにあしらわれて終わる先しか見えなi←もう泣き落しするしｋ←）

>朝夜

第三者……確かに、誰かと一緒ならもっとよく覚えられるね。
（相手の提案を冗談だと分かっていながらも、確かに名案だと言わんばかりにクスリと微笑んで上記を述べ。相手に手を引かれながら、「うん……。また、医務室の人達に怒られちゃうなぁ」なんて自業自得でありながらごちつつ連れられるまま医務室までの道を歩き。ふと、相手の中にある二つの人格。現と虚を思い浮かべながら、あの夢の中の人物を思い出す。誰か、までは出てこない。しかしどこかその二人と同じような雰囲気があるのは、まさかあれは----と思わず考えてしまい。「……ねぇ、朝夜。現や虚から、意識のある魔宝器って他にもいるとかって聞いたことある？」しかし気になってしまってはその考えに歯止めが聞かなくなり、何となく尋ねてみて）

（/出来る限りやりたくないんだｚ←　頼れる胸ってとても温かいと思います。でもヴィクターの胸はどうにも薄いので頼れるかどうかは別でｓ←）

＞朝夜叉
リスクを冒すのはわたくしの職務外ですわ。
（淡々としたひき肉発言にはつれないですねと小さく笑って、それも仕事だと言われればきっぱりと否定してから肩を竦めてみせて。こと陛下の勅命に関しては安全マージンをいくらとっても足りないぐらいなのだから、これ以上心労を増やしては堪らない。何気ない質問のつもりだったがどうやら片手間に答えられるものでもないようで、脱衣所に消えていく相手の背中に「では、また後ほど」と声を掛けては他に人も居なくなり途端に静かになった浴室でゆっくりと息を吐いて）

（/融合…その手があったｋ←　本編で覚醒の予定はないですが魔宝器装の案はあったり←）


＞ヴィクトール
今戻ると彼女に強制送還されそうなので…………ええ、ありがとうございます。申し訳ありませんがそのように。
（相手の寝顔を見下ろしながら突然空いてしまった時間にさてどうしようかと考えていると、団員から念話で連絡が入り。どうやら軽いトラブルが起こったらしいが既に副団長から自分を寝かせておくようにとの伝令が出ているらしく、内密に連絡をくれた後輩に感謝しつつ後で処理すると指示を出して。おやすみなさいと言われて念話が切れればふと相手の苦しそうな呼吸音が耳に入り「ヴィクトール様？」と怪訝そうに声を掛けるも反応がない事から魘されているのだと分かり。しかしあまりに辛そうなので起こそうとしたところで覚醒と同時に叫ばれ、思わず驚いて腰を浮かせては目を瞬かせ「随分と魘されていましたが……夢見が悪かったのですか？」と心配そうに問いかけながら再びベッドに腰を下ろして相手の顔を覗き込み、ポケットから取り出したハンカチでそっと相手の額から頬にかけてを拭って）

（/た、多分…？(明後日の方向←　男性騎士団員を凌ぐイケメンの可能性ｇ←実は草案はあったり←　た、大量に投影してもらえばなんとｋ←　多分自分が悪いと思ったら即座に謝っちゃいますしｎ…逆に謝らないということは謝罪する気なi←ヴィクターくんの泣き落としはずるいと思うの(放っておけない的な意味で←）

＞ヴィクトール
でも、他人と共有する形で見る夢って...いったいどっちの夢なんでしょうね
(夢夢と話しているうちに誰かと夢を見ると言うならそれがどちらの夢を見ているのか解るのかななんて疑問が浮かぶもそれを確かめる術も無いので頭の中のゴミ箱に浮かんだ考え投げ入れてリセットすれば、医務室近くになり怒られちゃうなぁと言っているヴィクトールに医務室で何かあったのかな？不思議そうに感じながら現と虚、二人になにか聞いていないかとの問に「いえ...詳しいことは聞いたことありませんけど気になるなら直接お話になりますか？」自分で伝えうることなど受け売りにしかならない上に正確に伝えるのも難しいかなーと考えた上で直接話すかどうか提案してみて
(頼りない胸でも愛さえあればおーけーですよb←)

＞パトリシア
やれやれ...逃げるのがうまいのですこと
(つれないですねなんて聞えればふん、と鼻を鳴らして。脱衣場の扉を締めれば魂を本人と入替えれば少しの間ぽかんとしていたがあれば風呂から上がったのかと認識してパトリシアからされた話を伝えると「じゃぁ後から太閤令嬢様とお話するのね？」こくりと首を立てにふってそうだと見せれば現や虚が表にいるとき自分の魂はどんな風になっているのかそう言えば知らないかなと思い「私にも後でその話聞かせてね」割と真剣な目でそう伝えて
(本編ではやらない...だと...!?← それはそうと案があるなら絵に、描かないか？←)

＞朝夜叉
魔宝器の人格、ねぇ。……あなたも手っ取り早く出て来てくれないかしら？
（相手から十数分ほど遅れて露天風呂から上がれば医務室に寄って左腕を固定してもらい、パラディンのコートは袖を通さず肩に引っかけるようにして艇内を歩いて。途中仕事の関係で捕まったり書類を渡されたりと中々目的の人物に会えない事に待ち合わせ場所と時間を決めておくべきだったと思うも、相手の中の彼女がそれに応じたかと言われれば何とも言えないので短く息を吐き。浴室で見た人魂を思い出しながら腰の鉄扇にちらりと視線を向けては小さく呟き、書類に目を通しながらも足は止めずに質問の答えを聞くべく相手の姿を探して）

（/変身枠は朝夜ちゃんにお任せしまｓ←　絵かぁ…イメージからして作画泣かせも甚だしいので途中で心折れそう←）

>パトリシア

っ、う、ん………やな、夢、だった……。
（頬を伝う嫌な汗、荒く乱れる呼吸。その全てが自分の心を乱して、漸く夢から覚めたというのに未だに頭がぼんやりしてしまう。頬を布で拭われる感覚に釣られて相手が視界に入り、掛けられた声に回らない頭で何とか理解すれば上記を答えては重苦しさを吐き出すように盛大に息を吐いて。「く、るしい………」夢に魘されて、思いもよらぬ心労に体が驚いたのだろう。うるさい心臓が悲鳴をあげていて、心臓が圧迫されるような嫌な感覚に呻きを上げると「ごめ、ん……そこの、薬と、水……取って……」とベッドのすぐ傍の棚に置いてある薬の瓶と水を手で示してとって欲しいと告げて）

（/これは……死亡フラグか……orz←　ヅカとかで男役で栄える人ですｎ←姉御って呼びたくなりまｓ←おっと？おっと？←←　メディア先生とアーチャーくんに頑張ってもらいましょう←士郎も手伝っておいｄ←　ある意味心で思ってないことはやらないと←でも涙は一番の武器だから仕方がないの（ただし男）←）

>朝夜

あぁ……そう言われると、必ずしも一方の夢だけを見るとは限らないよね。
（確かに相手の言うとおり。必ずしも見て欲しい一方の夢を見るとは限られない。夢を見るということ自体は、魔宝器にそんな機能さえあれば叶ってしまうのだろうが、なかなか相手の考え方も理がある。どこか意表を突かれた気分で上記を述べれば、うんうんと頷いて。「……そう、だね。もし二人がいいのなら、聞いてみたいかな」相手が聞いたことのある情報でも十分だったのだが、もし直接教えてもらえるのならそれはそれでありがたい。もし相手方が良いというのであれば、あわよくば教えてほしいと伝えどうだろうと首を傾げ）

（/なるほど、この胸は愛に満ち溢れてる（←）ので問題ないですｎ←）

＞パトリシア
ふぅ...飛行艇と言えど、お茶くらいは沸かせるようですね
(船員の人に案内してもらい厨房でお湯を沸かせば持参した茶器で緑茶を淹れれば流れる雲海を眼下にあとどれくらいでアストラムなのかなんて空の先を見ながら茶をすすればそう言えばパトリシアとの話をする予定が場所など指定していなかった事を思いだすとブリッチにでもいるだろうかと茶器を軽く洗って水けをふき茶器入れにしまえばおもむろに持ってきていたせんべいを口に咥えながらブリッチに向かって小走りで向かい
(任されましt←　と言う事は一応書くのですね！？ヤッター！)

＞ヴィクトール
夢なんて目の前を見て歩けるようになってから見るものですわよ
(返事を聞くと前触れなく口を開いてそう言うと皮肉を込めてそう言うとふぅ、と息を吐いて面倒くさそうに「わたくし達以外に魂を持つ魔法器は少なくともわたくし達が打たれた時代には数振りありましたわ...妖刀と言うのかしら人の血を吸う刀や同族を喰らう刀、単純な利点より不利なことのほうが多いものだった、かく言うわたくしも人の血を吸う型ですもの」さすがに他国の事まで記憶には無く自分の知る限りのことを述べるとなんでこんなことを訊くのか不思議に思うのだが気にしても訊く気が起きなかったためそのまま脳内ゴミ箱に叩きこみ
(愛に目覚めることで覚醒する主人公もいますし、万能すぎるわ愛ｗ)

＞ヴィクトール
ヴィクトール様、お顔色が……。
（夢見が悪かっただけにしては顔色が悪く呼吸が辛そうなことに眉を寄せるが、続く苦しいという言葉に発作かと判断すれば表情を厳しいものへと変えて。指し示された薬の瓶と水に視線を向ければ一瞬のタイムロスさえ惜しくて能力で引き寄せようとするも、発動と同時にずきりと頭が痛み支えを失った薬瓶が傾いだのを見れば咄嗟に床を蹴って駆け寄ってキャッチして。続く頭痛とフラッシュバックする景色を無理矢理に抑え込んですぐに水差しとコップも上手く抱えれば相手の枕元まで戻り「お待たせ致しました、身体は起こせますか？」と薬とコップを順に手渡しては片手で相手の背を支えるようにして）

（/……ご冥福をお祈り申し上げまｓ←　絶対似合う(確信←そ、そのうちパパンやママンや従妹のＰＦと一緒に上げまｓ←　目標は一人一本ルールブレイカー配布ですｎ←　素だとそんな感じです←社交の場だとガンガン思っても無い言動しますｇ←　女よりも女の武器を使いこなしていると←）


＞朝夜叉
……これは考え物だわ…。
（相手の部屋を訪ねてみたものの不在で、完全な私事で団員を頼るのも気が引けるためこれはいよいよ艇内を虱潰しかと考えて歩いていれば、誰かとすれ違うたびに増えていく書類と新たな報告にげんなりと呟きを零して。指揮系統が混乱しているのは重々承知しているが、何でもかんでも自分に持ってくればいいというこの風潮はいただけない。すっかり束になった書類を抱えなおせばブリッジに続く扉をくぐり、誰も居ない事を確認しては次はどこを探そうかと考えつつ雲の上に居る為まさに碧天と呼ぶに相応しい空を仰いで）

（/これでアル騎士魔法少女枠は埋まっｔ←　た、ただし描き上げるとは言っていなi←）

>朝夜

……それは、凄く遠まわしな応援として受け取っておくよ。
（首を傾げつつ見ていると、途端に変わった声色。それは相手ではなく、恐らく相手の中にいる虚の人格の言葉だろう。開口一番の皮肉に少しばかり目を丸くするも、ご最も過ぎる言葉に怒ることはなくむしろ好意的に取って。「なるほど……つまり、少なくとも君たちの時代の火国にはいくつかあったんだ……ということは、ガルバディアやそれ以外の諸国にそういった魔宝器があって何もおかしくない、よね」人格を持つ魔宝器。維持こそかなりの手間を要するからと恐らく汎用することはなかったのだろう。それでもあるという事実があるのなら、恐らくそれは火国に限らない話のはずだ。「じゃあ、あの人はもしかして----」その話を聞いて真っ先に思い浮かんできたのは自身が母方の実家から引き継いだ魔宝器。もしあの魔宝器も現や虚のように人格を持っていて、夢々自分に語りかけていたとしたら。思わずそんな想いをつぶやいては、視線を逸らして目を細め）

（/愛に目覚めたはずなのに覚醒することがないヴィクター……お前は何時覚醒するの……←←）

>パトリシア

あ、りが、と……。
（ただひたすらに苦しくて、重苦しくて、心苦しい。相手の手に支えられるように身を起こし、手渡された薬を口に入れ力の入らない手で何とかコップを握ってそれを体の中に流し込む。口の中に何かが入ってくる感触が酷く気持ち悪くて、咄嗟に口元を押さえるが飲みきれなかった水が手の隙間から溢れてしまい。抑えきれるはずもないのにもう片方の手でそれを抑え、「っ、も、だい、じょうぶ……、だから……ちょ、と、悪い、夢見た、だけだから……」と、必死に相手に心配かけまいと途切れ途切れで言葉を紡ぐ。しかし本心では、こんな姿を見られなくない、弱々しい姿なんてもう見せたくないという思いがあって）

（/……ﾁｰﾝ←　今度あったら姉御と呼ばせて頂いてｍ←やったー！お待ちしておりまｓ←　もはや宝具とはってレベルになってますが致し方ない←　ヴィクターに関しては別なんですねわかりまｓ←←　むしろそれしか武器がないの←）

＞ヴィクトール
……ヴィクトール様、ゆっくり息をしてくださいませ。
（ハンカチで溢れた水を拭えば細切れの言葉に眉を寄せ、そっと相手の身体を横たえながら落ち着かせるように声を掛けて。相手がこのような姿を見せたくないと考えているのは分かるが、どう見ても大丈夫ではないので普段ならばそばを離れようとは思わなかっただろう。しかし収まるどころか更に酷くなっている頭痛にポーカーフェイスを保っていられる自信がなく、今の相手に心配をかける訳にはいかないと考えれば「一応診てもらった方がいいでしょうから、医師の方を呼んで参りますわ」と言って立ち上がり。医務室を出たところで強く瞳を閉じて額を抑えれば「早く、何とかしなくちゃ……」と小さく呟いては呼吸を整えてから医師の部屋へ向かい）

（/骨は拾いますｎ←　「皇子…失礼ながら戦闘で頭でも打ったのですか」とか真顔で言われてもいいなｒ←最近まとめたいものが多すぎｔ←　宝具(量産)ですね…有難みなさすぎるぜ←　その分容赦もなくなりますけどｎ←　一個で十分強力なのですがそれは←）

＞パトリシア
ふぅむ、ブリッチに居ないとなると自室で書類整理でしょうか
(艦橋に上がる階段を上りちらっとそれなりに広いスペースを見渡してみるも人は操縦をこなす船員のみでけがをしているのに歩き回りながらまさか仕事はしているはず無いよねと割り当てられた自室のあるフロアからあまり変わらないところにあるんじゃないかと小走りで船室へ続く階段を下り長くくねった廊下を通り部屋のドアに書かれた名前をあれもちがうこれもちがうと迷いながら部屋をちまちま探していく中突然開いたドアに額をぶつけ開いた生徒からは平謝りされ少し赤くなっていたのだが自分のことを知っていたのかあわてたように医務室へ向かうことを勧める生徒に根負けして一端医務室へ行くと湿布の上からペケマークでテープ止めさてしまいうっとおしいながら「はずしちゃダメよ？」と医務室の先生に念を押され渋々了承して医務室から出ればさて、と気を取り直して船内を歩き回っているとちらっと見えたパトリシアと思われるコートの後ろを追って角を曲がり
(魔法少女あさよ☆マギカ←　書き上げるまで全裸待機でお待ちしてます！←)

＞ヴィクトール
ずいぶん前向きね、でも後ろでびくびくしてた方がお似合いだけれど？
(開き直られては面白くないとばかりにきつい口調で当たるも真面目な推察をしているあたり何を言っても特に気にしなそうなのでそれ以上口にすることはせず「まぁ他の国に形は違えど、同じようなものがあっても不可思議ではありませんわね、まぁわたくしほど完成度があるとは思えませんけど」どうでもいいことで張り合おうと完成度なんて口にするもそんなこと言ってもきりがないかと自分で言ったことながらあきれ具合にうなだれると話は終わった、と言わんばかりに人格を朝夜に戻し。
(悲しみを知り、愛を知り、人を知る。人刀して強くあるために。←　わぉ我ながら詩的)

>パトリシア

っ、……。
（相手に言われた通りに、ただただゆっくりと息を吸い込み、そして吸い込んだ分と同じだけを吐き出していく。体が横になったお陰か、無意味に入っていた力が少しずつ抜けていき、深呼吸を何度も繰り返しながら痛みを訴える心臓を落ち着かせる。しかし、不意に立ち上がり医者を呼ぶと言って出て行ってしまう相手。「っ、ぁ、ま、って、待って、パトリシア……」今は行かないで欲しい。自分を一人にしないでほしい。しかしそんな言葉を告げるにはあまりにも遅く、そしてあまりにも自分にはそんな資格がなくて。痛みと不安と、そして重苦しさに溢れ出した涙を拭うこともしないまま、姿のなくなった場所にただ手を伸ばして。そこにあった熱を追い求めるように、言うことを聞かない体に鞭を打って相手のいた場所へと体を這おうとする。何度かシーツを掴んで、やがてベッドの先へと出れば力なくそのままベッドから滑り落ち。近くに置かれていた水差しが床に落ちて、その破片が自分の手を切りながら霧散していく。「い、たい……」呆然とした意識で痛みのする手を見つめると、小さい傷跡から少しずつ流れていく血が見え。「っ、ぁ、っや、ちがっ……」思い出すのは夢。自分の中に浮かぶ暗く黒い感情。手に握った刃が、大切な人を傷つける幻覚。「っ------ｯ！！」怖い、怖い。嫌だ、傷つけたくない。助けて、誰か。溢れ出した感情はもはや制御なんてできるはずもなく、恐怖心でただただ叫び出して）

（/できれば海に流してやってください←　言われてもなお、あえて「あ、え、えと……ダメ、かな？」と上目遣いで押して見まｓ←あるあるです、自分もまとめたいことが多いけれど一つのレスがめっちゃなげぇ……となって載せるまでたどり着かない←　もはやありがたみのない宝具は宝具なのだろうｋ←　あ、愛が重いぜ……←　ええと……とりあえず泣いておきます（ぇ←　パティちゃんが心配なのに行けない……マジヴィクターしっかりしてくｒ←）

>朝夜

……それはもう、別の人に何度も言われたよ。
（後ろにいてほしい。言い方は違えど、そう言われたのは彼女を含めて二人目だ。強くない人間が前にいても邪魔、というのは理解できる。だがなかなかどうして。自分の心情は心配してくれる人たちの意に反してしまっていて、どこか申し訳なさげに眉を下げながら上記を述べて。「そっか……ありがとう。おかげで参考になったよ」確信に至る情報ではないけれど、それでもあって然るべき情報には違いない。それを教えてくれた相手に感謝をし、恐らく人格が戻ったのだろう雰囲気を変えた相手に「ごめんね、朝夜。ありがとう、助かったよ」と虚に合わせてくれたことを感謝して）

（/なにそれかっこいい←　とりあえず朝夜ちゃんも頑張ってらっしゃるので、ヴィクターにも頑張ってもらわねば←　とりあえず虚さんなんだかんだ優しい←）

＞ヴィクトール
虚が何か...酷いこと言ってました？
(眉を下げてどこか物憂げに感じる表情が何となく虚が気に障ることを言ったのであろうと感じ一応聞いて見るも改めてこちらに礼を言う皇子に「お力になれたなら幸いです」といつものようにニコッとほほえんで述べれば態度を改めて「さてちゃんと医務室行かないとダメですからね！」皇子の手を引き医務室を開けばまだまだけが人の多い部屋の中で何とか先生を見つける物の「ほっとけば死ぬやつとほっといても死にそうにないやつ、どっちが大事なの！？忙しいから風でも浴びてきなさいよ！」耳元で怒鳴られ渋々了承して医務室の入り口まで戻れば結局来た意味がなかったかなぁなんて思って
(いまさら誤爆にきづいたふぇぇ←　ヴィクくんが頑張ってると周りがおろおろしそうなイメージｇ←　ツンデレだもｎ←)

>all
卒業ねェ…。
(依頼から帰って来て早数日が経ち。中庭のベンチに足を組んで腰掛けては決まって己が出現するのは水曜日のケバブ販売の日、屋台で買ったケバブの山を隣に置き次々と飽きる事なく変わらぬスピードで口に運び消化する中道行く生徒二人が卒業の話題を話してるのが耳に入り。噴水とその隣にある陛下の銅像を視界に収めてボソリと呟くと空を見上げてゆっくりと瞼を閉じ)

(/宗一くんの新情報、ケバブがお好き← 中々来れず申し訳ございません;新たに絡み文置かせて頂きます！)

>朝夜

えっ？ううん、酷いことなんて言ってないよ。むしろ心配までしてもらっちゃったくらいだし。
（酷いことを、とどこか心配げに自分に尋ねる相手に、慌てて首を横に振れば全然そんなことはないと否定し。自分の言葉で相手が笑顔に戻ったのが分かると胸をなで下ろして安堵し。そのまま相手に医務室まで連れられていくも返ってきたのは盛大な叱責と怒号。せっかくきたもののそのまま相手に追い出されると、「----お、怒られちゃったね」と乾いた笑みを浮かべながら驚いたように述べ。「まあ先生の言うことはごもっともだし、部屋で休むことにするよ。ごめんね、せっかく連れてきてもらったのに……」折角此処まで連れてもらったというのに、手間をかけさせてしまった。眉を下げて小さく謝ると前記を述べて）

（/おっと？何をしたか気づいてないんだｚ←←　およそ何かすると周りが迷惑することが多いので仕方ないのかｎ←　ツンデレいいと思います！いいと思いまｓ！←）

>宗一

わっ、なにその量……ケバブ好きなの？
（授業が終わって息抜きにとやってきた中庭。相変わらず賑わっている屋台を眺めながらどこか空いてるベンチはないだろうか、とあたりを見回しているとふと視界に入っていた相手の姿。その隣にある大量のケバブの山も一緒に目に入ってくれば、驚いたような表情を浮かべながら相手に近づいて思わず上記。「相変わらずよく食べるね……宗一は」元より自分と比べることは無意味のことに等しいが、それにしたって多すぎる量に思わずポツリと呟いて）

（/絡ませて頂きましたー！　ケバブもぐもぐしている宗一くんを想像して思わず可愛いと思ってしまっｔ←　そんな本体はケバブ食べたことがないなんて言えないんだｚ←）

>all

はい、卒業式が終わった後数ヶ月ほど……主治医の了承も得てるので、はい。大丈夫です。
（依頼を終えて数日が過ぎた頃。帰ってきて早々に主治医に発狂されたかと思えば三日間は昼夜問わずに只管医療行為を受けていた。目に見える傷だけでも肩から胸にかけてのものと、足に受けたもの、見えないところで言えば心臓は一歩間違えば穴が空きかけていたと全てが終わった後聞かされて。その上何時間もの間こっぴどく怒られてしまい。漸く治療と説教の日々から解放された時には既に依頼を終えてから一週間近くが過ぎ、再び学園に来た時にはすっかり"懐かしい"気分に浸っていて。それも束の間、自分の授業を担当してくれている教師に声をかけられ、留学の件を尋ねられて目処が立ったことを話すと盛大に喜ばれ。相変わらず明るい人だと感じつつ、教会の前まで来ると聞くことは聞けたと満足した様子の教師を見送り。自分は教会の前に立てば、「……会って、何を話せばいいんだか」と思わず呟いて）

（/そしてなんとなく絡み文も一緒に←　依頼が終わった後の絡みは此方からしていただければ←）