船長 2014-09-07 23:23:05 |
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船長〉
あ、はよーっす!船長~
(己の横に立つ相手にへらりと笑い、軽い調子で挨拶をして。相手の言葉に少しキョトンとした表情をして「や、寝てないっす。まぁ暗いと言ってもあんまり光の入らない部屋ン中に居るよりはマシっすよ」寝てないのはいつもの事だし、この時間帯は普通に起きて居る。だが、寝室を出たら直ぐに船医室に直行する為、見掛け無いのは無理もない、と軽く頷く様に頭を縦に振り。「さ、逆立ち‥っすか?よくまーいい年して‥」呆れた様な笑みをして、ハハッと笑い。傷を見ようと少し相手に近付き「触りますよ~ってあらら、結構深いっすね。」己の指より一回り以上も小さい指を器用に調べていき、白衣の中から包帯などを出して。「‥‥はいっ!船長!」その真っ直ぐな瞳に己も目を合わし、歯を見せ笑って。そうしてる間に、素早く指を手当てして。「特製の薬使ってますから直ぐ治るっすよ。」ぐっと親指を立てニヤリと口角を上げ。)
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