主さん、 2014-08-31 01:57:31 |
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>ティーダ
…こんなもんか。さすがに疲れたな…。(地図の記入が終われば、軽く伸びをしてベッドに倒れるように仰向けに寝転がり。ふと窓の外に視線を移すと、外はいつの間にか暗くなっており、空には星も輝いていて)
──…此処に来てどのくらい経ったんだ?帰ったらポロムのヤツにまた煩く言われそうだな。……、(元々いた世界と変わらないのは広がる空の色。仲間達の無事を祈りながら独り言を呟く。仲間の安否も分からなければ、戻れる保証さえ何処にも無い。不安が胸に広がり、らしくもなく弱気になりかけたその時、装備しているローブから床に何かが転がり落ちる音。 ─?、 体を起こしそれを拾い上げる。それはいつかティーダから受け取ったスフィア。思えば彼も同じようにこの世界に飛ばされてきた仲間であり、力を合わせながら此処までやって来た。それを手にしじっと眺めていると、ざわめいていた心が不思議と落ち着いてくる気がして─)
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