>ティーダ くく、すげー真っ赤。あんま深い事考えてなさそーだけど、あんたも男だな。(面白い程はっきりと染まった顔と慌てぶりに可笑しそうに笑みを溢しからかいの言葉をひとつ向け。続いて丘に登るものの、やはり相手のように軽快にはいかず。「ちょっ…待てって。うわっ…」足元滑らせながらもどうにか辿り着けば「…たく、一人で突っ走るの得意なんだから」己の体力の無さを棚にあげ、呼吸を整えながら下を見下ろす相手の横に立ち)