主さん、 2014-08-31 01:57:31 |
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>ティーダ
…わかったわかった。俺がピンチの時は助けてよ。頼りにしてるから、さ。(相手から離れた後に耳に届いた呟きは真剣さを含んでおり、邪険に出来ず照れを隠したまま此方も本心を伝え。先程の一件ですっかり冷めてしまったスープを温め直そうかとスープ皿に手を伸ばそうとした直後、聞き捨てならない台詞を耳にしピタリと手を止め。「…はぁ!?何ふざけた事言って…」そちらを見やれば何やら企んでいそうな意地が悪い笑顔。案の定からかわれているのだと察すればひきつった笑みを浮かべ。「…あんたさ、毒が抜けきってないんじゃないの。意味わかんねーから。スープ熱々に温め直すから、それでもやれるんならやってみなよ」と悪態ついてやれば、からかわれる事には慣れていない上、一瞬でも動揺してしまった悔しさに、ふんと鼻を鳴らしながらスープ皿を持って移動し)
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