《ヘタリア米英》その瞳に映る俺は。

そんな変わり様じゃ…俺が困るんだぞ……。
(悲しそうに相手に上記述べ、「もうイギリスなんてどうでも良いんだぞー!!!」と立ち上がり、)

は？ちょ、それどういう意味...っ、
(あまり見せない悲しげな表情に動揺して上記述べれば、不意に立ち上がった相手に言葉を詰まらせ｢...あーもう、わかったからちょっと落ち着けっての！｣と立ち上がって相手の両腕に手を触れ)

………分からないのかい…？
(まだ分からない相手に上記問い、「……ｯ…!!!// イギリス……!!!///」と少し驚くも腕に手を触れられていることが分かると顔が赤く染まっていき、)

....分かんねぇよ、お前の考えてることなんか....俺から独立してったあの日からずっと、分かんねぇままだ。
(分からないのか、と問い掛けられればぎゅっと唇を噛み締めて少し震えた声で上記告げ。ハッと我に返るように手を離せば｢わり、何でもねぇわ。｣と顔を逸らし)

………俺は…
(悲しそうに語る相手に上記述べるも止まってしまい、「……本当に何でもないのかい？//」と少し頬を赤らめながら言い、)

...おー、なんでもねぇ。
(相手が言葉に詰まったことに、僅かに胸がｽﾞｷﾘと痛むのを感じつつも上記述べ。｢つーか、''兄弟''なんだからこれくらいで赤くなってんじゃねぇよ。｣と軽く相手の額にﾊﾟﾁﾝとﾃﾞｺﾋﾟﾝをして)

………そうかい…
(少し悲しそうに答えた相手に不安になりつつも上記述べ、「いったぁ～……。な、何するんだい、イギリス!!!」と声を荒げながら反論し、)

....アメリカ？
(どこか様子のおかしい相手を心配しつつ上記述べれば首傾げ。｢あ？んな痛くしてねぇだろ。｣と告げればｸｽﾘと笑んで)

…………ｯ…な、何でもないんだぞ…!!
(不思議そうに尋ねてくる相手に慌てて上記述べ、「……イギリスの馬鹿…」と不満げに呟き、)

何でもねぇなら、何でそんな慌ててんだよ...。
(何かあるのだろう、と思いつつも苦笑いしては小さく呟かれた言葉には気付かず、上記述べそれ以上の言及をやめ。)

だ、だって………
(相手が言ったことに言うか迷ったが、上記述べ、「……ｯ…イギリス…!!」と言いながら立ち上がり、)

うおっ、な、なんだよ...？
(いきなり立ち上がった相手に目を丸くすれば上記問い掛け)

………俺が…俺が思っていることは……
(言うことを留まり、相手にいきなり抱きつき、)

ちょっ、な、何やってんだよ馬鹿!!
(いきなり抱き着かれれば目を丸くして、思わず頬を染め上げて上記述べ)

………俺は…イギリスのことが好きなんだぞ…
(だきついたまま相手を見上げると、真剣な眼差しで上記呟き、)

ｯ、....知ってる。
(息を呑んでは真剣な相手の視線に思わず目を逸らし、小さく上記述べ。)

………だから、こういうこともしたいんだぞ…//
(視線を逸らした相手を押し倒し、)

っ、ちょ...、
(見上げれば相手の顔があり、｢...ｯやめろ。｣と顔を逸らし)

………イギリス…大好きなんだぞ……///
(押し倒したまま抱きしめ、上記述べ、「……止めたくないんだぞ…」と答え、)

ん、....俺も、その...好き、だぜ？
(相手に目を合わせて言葉を詰まらせつつも上記述べれば、｢ｯ...、アルフレッド。｣と宥めるように人名を呼び)