主 2014-07-23 18:49:09 |
通報 |
「誰がシンデレラだ、目ぇ腐ってんのか馬鹿王子!」
「愛だの運命だの…お前歳いくつだよ」
「…俺みてえな貧乏人じゃない。もっとふさわしい奴が大勢、いるだろ」
名前/アラン•サンドル
歳/23歳
容姿/身長177cm、痩せているもののそれなりに引き締まっている体つき。切りに行く金がもったいない、と胸まで伸ばした柔らかい銀髪を後ろで無造作にまとめている。深い青色の鋭いつり目。顔立ちはよく見れば整っているものの、薄汚れていたり質素な服を着ているため気付かれにくい。服装はくすんだ青のシャツに擦れたパンツ、焦げ茶のブーツと恵まれない平民そのもの。
性格/苦労してきたせいかだいぶ擦れており、おとぎ話なんてクソくらえ、と豪語するような現実主義者。口が悪く息を吐くように皮肉を言う。しかし根は真っ直ぐな働き者で、押しに弱かったりおせっかいだったりとお人好しな面もある。金目の物と食べ物には目がない。
備考/小さな一軒家にひとりで住んでいる貧しい平民。幼い頃、継母に奴隷のようにこきつかわれる日々に嫌気がさし家を飛び出す。以来飢え死にスレスレの生活を送りつつなんとか暮らしてきた。髪や仕事で煤けた姿などから「灰かぶり」と馬鹿にされることも。
仕事仲間のツテで舞踏会の雑用にありつけた。小綺麗な服を借り、稼ぎがいいと大喜びで働いているところを王子に見初められる。
ロルテ/
馬鹿みてえに儲かったなあ。これでしばらくは食っていけるだろ…ん?
(ところどころひび割れた壁、板きれのようなテーブルなど一目で貧しいと分かる家の中。足元を走るネズミには目もくれず、昨晩の仕事で得た金貨を指で数えてにっこり笑い。これから数ヶ月、ご馳走は無理でもふかふかのパンと温かいスープくらいは毎日食べられるだろう。おとぎ話に出てくるような王子に、これまたおとぎ話に出てくるような馬車で送り届けられたという奇妙な出来事のことはすっかり忘れて上機嫌に鼻歌を歌い。ふと外の方が騒がしいことに気付けばコインの入った袋は持ったまま、訝しげに眉を寄せて扉を開き)
(/おっとギリギリ…!遅くればせながらpf提出させていただきます!可愛げのかけらもなくなってしまいましたがよろしくお願い致します)
トピック検索 |