。 2014-07-22 17:42:09 |
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___なんて、冗談ですから気にしないで。
(冗談で言ったつもりが予想外にも相手が謝罪する。慌てて大丈夫だから、と上記とともに告げては少しの罪悪感。サインを適当に書いてはお疲れ様です、と言おうとしたものの彼の方から話し掛けてきた。「__...本だと思います?」ゆるりと首を傾げては視線を再び彼に戻して尋ねてみて。)
なんか、すみません。
(冗談と言われて少し安心するが、慌てさせちゃった相手に謝る。尋ねて来たことに驚きはしたが、少し微笑むと「そうですね。重さで本かなとは思ったのですが、部屋から漂う香り、紙、本の香り。それを嗅いだとき、本の可能性高いなと思いました。俺この香り好きなんで。……どう、ですか?」自分の考えを述べて相手に答えを聞こうと尋ね。その時、初めて相手の顔をハッキリ見てどこかで会ったことあるかな?と疑問を持つ)
__...凄い。相当好きなんだ、本。
(彼が淡々と推理したかの様な考えを述べれば本へ対する気持ちが良くわかる。この短い時間でこれだけわかれば凄い。当たり、というように上記を述べては「__時間あるなら中、入りなよ。」まだ仕事途中なのだろうか。そんなことも聞かずに取り敢えず彼とは話が合いそうで、もっとゆっくり話したいと思ってしまう。)
はい。大好きっす。
(好きなんだと聞かれれば幸せそうに笑って。時間があるなら入りなよと言われ一瞬嬉しそうに目を輝かせるが自分が今着ている作業着を目にして「………あー。仕事途中なんで…、さすがに……。」と断る。だがすぐ後に「でも…、ここがラストだったんで、一度戻れば上がれます…」今お客さんと接してるが、作業着を脱げば友人になれるのではないかと期待を込め。)
__....俺も大好きなんだ。
(本に対して大好きと言った彼の言葉に迂闊にも胸が高鳴る。まだ会ったばかりなのにそんな訳がないと心の中で落ち着かせ乍当たり前のように断る彼。そう上手くいかないものだな世の中は。と呆れて空笑いしていれば直ぐに述べる彼の言葉に耳を疑う。「__...ん。待ってるよ。」戻ったらまた来るという意味で捉えていいのだろうか。そんなこと考えつつ前記を述べて。)
……気が合いそうだな。
(相手も本が大好きだと答えるとこを見て上記を呟いて。待ってると言われれば「え…。いいの?ありがとうっ……あ、ございます。」と目を輝かせ、仕事中ということを忘れかけていて慌てて敬語にして。)
__...会うかもしれないな、
(気が合いそうだと彼の方から言われると何処か嬉しくて。慌てて敬語にする辺りから仕事中だということを気にしているんだろうと笑が零れる。「__じゃあ、また後で。」そういうと彼にひらりと手を振り扉を閉めて)
気の合う友達か。……嬉しいな。
(相手と別れたあと、会社に戻る途中につい上記呟いて。会社に戻ってからは急いで私服に着替え彼の家に向かうためすぐに仕事を上がった。通勤用のバイクにまたがった時、ふと彼の顔を思い出す。「うーん。どこかで見た記憶があるよーな。」そんなことを思うが古い記憶な気がして、なかなか思い出せない。それでも、彼の家に行くのが楽しみでウキウキしながら向かった。)
__...やっぱり、ただの勘違いか。
(昔、勝手な片思いをした彼に似ている。一旦仕事場に戻った彼の事を思い出しながら昔の想い人と重ねてみるも少し似ているようで違う気もする。勘違いなのかもしれないと何時か彼に聞いてみようと決めては彼が戻ってくるのを待ち。)
……うーん。いいのかな?(さっきまでウキウキしていたのだが、いざ玄関前に立つと初対面なのにお邪魔しちゃっていいのか気になる。でも待ってると言われてしまったのでこれ以上待たせるのも悪い。本日二度目のインターホンを押し相手が出てくるのを待つ。)
__..待ってたよ。
(インターホンがなれば彼だと思い直ぐに玄関へ向かい扉を開ける。目の前に立っていたのはやはり彼で。嬉しそうに上記を告げれば中へ入るように促して。)
どうも。えっと…お邪魔します。(少し戸惑いで敬語になりつつも、促されるまま中へ入り、扉が閉まったときこの空間に広がる本の香りを吸うために一度深呼吸をするとつい頬がゆるみ)
__先程振りで。
(数分前に彼を見たのに再び見れたことに笑が零れる。服装も違っていてどことなく先程と雰囲気が違うように見えた。深呼吸をする彼の様子においで、と沢山本が並んだ部屋へと呼んで)
うん、さっき振りだね。
(相手が笑う姿を見るとなんだかこちらもつられて笑ってしまう。相手に呼ばれて入った部屋には沢山の本が並べられて「うわぁ~。すげぇ……いいな…。」と興奮した様子ではあるがどこか羨ましそうに言って。)
__..俺のお気に入り。
(案内した部屋に着けば上記を零して。興奮しているような彼を横目で見つつ笑みを零す。「昔から本が好きで良く図書館に行っていたんだ。」なんとなく昔のことを思い出してはそんな事彼にはどうでもいい話なのに呟いて。)
楠木...さんのお気に入りか…。本が沢山あると落ち着く。いいね、ここ。
(少し迷いつつも“さん”付けで名前を言い、本が沢山あるここの雰囲気は自分も結構気に入ったようで。よく図書館に行ってたと聞いては「いいよな図書館っ!俺もよく行ってた!」似てるところがあるなと親近感が湧いて嬉しくなりテンションが高く。)
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