主 2014-07-21 17:41:21 |
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...思ってても言わないでほしかったんだけどー。...って、擽った、い(ムウッと不満そうな表情で言うも頬を擽られ、小さく笑い。「..っは......、ん...そんなわけない」離れた唇に息を吸えば降参か、などと言われ。唇に吸い付いてくる相手から少し引いて負けず嫌いなのか否定すれば此方から口付けし。「..え?俺は鈍くないよ。まず蓮と違ってモテてないし」見当違いな事を述べた相手に苦笑するも己の事についてのことだったため首を傾げれば、普段己の近くにいるのは蓮か友人の数人だけで好意を寄せられた覚えはないと相手を見て。「でも、学年が違うから学校ではバラバラだよね..」いつでも相手と一緒にいたいのは山々だが、どうしても無理な事はあるものだと呟いていればいつの間にか両手首をまとめ上げられており、何をするのかと首を傾げ。テレビを付けている相手に友人と電話をしつつ何を見ているのかと画面を見れば、映っていたのは水に濡れたあざとい男で。相手が己以外のしかも濡れている男を見ている事に嫉妬してしまえば黙っている己に不思議に思ったのか『おーい?景?どうした?』と友人に声を掛けられ。ハッとして何でもないと伝えれば小さく拳を握り締めつつ最後の問題の解き方を教えて電話を切り。直ぐに蓮の元へと戻れば「何でこんな子見てるの?」と不機嫌気味にテレビを指差せば相手の前に立って。)
(/外がガタガタいってましたがきちんと戸締まりしてたのでなんとか大丈夫でした!
あ、蝉が近寄ってきたら叩き落しますのd((
そうなのですか!?滅茶苦茶危険じゃないですか、大丈夫ですか?)
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