小さな彼女と護衛な俺と【NL/女募】

小さな彼女と護衛な俺と【NL/女募】

主  2014-06-21 17:01:26 
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表では高校生をやっているが裏ではボディーガードという仕事をやっている青年「黒崎 総司」
彼は17歳という若い年齢だがボディーガードとしての腕は超一級でありこれまで様々な人たちの身を守ってきた
ある日、彼に一つ仕事の依頼が入ってきた
『大企業の社長の一人娘を守ってほしい』
今までそういった依頼は何度も経験していたため特に何も思わずその依頼を受けた
そしてその護衛対象であるお嬢様との顔合わせの日、彼は後悔することになる
「妾がこの会社の一人娘じゃ!今までは護衛なんて連れておらんかったがいい加減父様がうるさくてのう。お主にはそこまで期待はしとらんから表面上だけでもちゃんとしてくれればよいぞ」
なにこの幼女・・・、彼がお嬢様の姿を見て最初に思ったことである。そう、彼女は見た目は幼い少女だが口調は妙に古臭く、態度もでかい所謂「厄介な奴」だった
更に彼女の年齢は自分と同じ17歳らしい。
数多くの人物の護衛をやってきた彼だがこのようなタイプは初めてだった
これは、そんな二人の物語

―設定―
色々大変そうな護衛対象と出会った次の日、いつも通り学校に向かう彼
教室に入って友人と適当に会話をして席につく。友人から聞いた話では「転校生」が来るらしい
先生が教室に入ってきれいつも通り諸連絡をしたあと、噂通り転校生がくると言った
先生に呼ばれた転校生が教室に入ってくると彼は驚きのあまり固まってしまった
「妾が転校生の○○じゃ。皆のもの、よろしくするのう」
見た目は高校生に見えず、幼い体格。可愛らしい容姿に強気な瞳。そう、自分の護衛対象である彼女だった
依頼の詳細は『普段は家の中にいるから外に出るときだけ護衛してくれれば良い。君はいつも通り高校に行ってくれて構わない』そう言われていた。
そんな奴がなぜこの学校に来た・・・、彼はそう思った。
そして厄介な小さな彼女と護衛な彼の物語が幕を開けた―

はい!というわけで・・・長い導入になってしまった・・・
見た目幼女な少女とその少女に振り回されながらも護衛を続ける少年のお話でございます
少女の設定が独特ですみません・・・
・「~じゃ」「~かのう」と古風な口調
・見た目幼女
・一人称「妾」(わらわ)
・なかなかのワガママっぷりで自分の護衛を引っ張り回す
・その他お任せ
といった感じですね
ロルは最低でも40字は欲しい所
他になにかあったら質問してください
先着募集です!

>1に主のプロフ書きますね~



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  • No.21 by 椿 きりあ  2014-06-22 00:08:06 

え…?ああ、わかったぞ。
(先程まで耳について仕方のなかった“幼女”という呼び方。それが一転し呼び方が名前に変わったことに気が付き一瞬戸惑うも、先程とは違いここは人のいる場所。それがあるのだろうと考えなおして席へと向かう相手に軽い返事をして。そのまましばらく話していると、今度は自分へと近づいてきたのは一人の男子生徒。内容はこれからよろしくを兼ねて他の男子生徒数名たちとどこかへ食事しに行かないか、というもの。こういうのが友達というのかのう、などと考えながらあっさりと承諾して)

  • No.22 by 黒崎 総司  2014-06-22 00:18:57 

さて、放課後になったが・・・。ちょっと様子を見た方がいいな 
(先程、自分の護衛対象である彼女を食事に誘う男子生徒達の声が耳に入ってしまった。本当なら自分もついていった方がいいがそれでは彼女の邪魔になってしまうためバレないように影から様子を見ることに決めて。授業が終わり鞄を持つと彼女の元へ向かい「悪いが今日は用事があるから先に帰るぞ。また明日な」そう言って教室を出ていき。用事というのはもちろん嘘であり、遠くから様子を見るための口実である

  • No.23 by 黒崎 総司  2014-06-22 15:19:01 

(見やすいために上げておきますねー!)

  • No.24 by 椿 きりあ  2014-06-22 18:06:41 

(すみません完全に寝落ちしていて、今起きました!すみませんおはようございます!)

なんなのじゃアイツは。やる気があるのかないのかいまいちわからんやつじゃのう。
(先に帰る、と告げてとっとと教室を出て行く相手の姿を見送りながらぽつりと一言。そんなことは露知らず、歓迎会に参加するとやってきた数名の男子生徒が机の周りに集まり、行こうぜと催促。「そうじゃのう」と軽く返事をして教室を出ていき)

  • No.25 by 黒崎 総司  2014-06-22 18:15:37 

(寝落ちは仕方ないですよ!おはようございます!)

さて・・・、あいつには一度現実を知ってもらうか。悪く思うなよ幼女
(物陰に身を潜めて気配を消して見ていると教室から数人の生徒が出てきてその中にはやはり彼女がいた。伊達に数多くの修羅場をくぐって来たわけではないため気配の消し方や尾行などもたやすいことであり万が一何があってもすぐ助けられるように距離を変えずに後を付けていき。様子を見て「どっからどう見ても怪しいだろうがあれは。下手したら男性恐怖症になるぞあの幼女」明らかに不釣り合いな男女比を見てため息をつきながら呟き。何も知らない彼女がもしあの数の男子生徒になにかされたら大変なことになるだろう

  • No.26 by 椿 きりあ  2014-06-22 18:27:55 

(ありがとうございます!)

ん?店に行くんじゃなかったのかのう?
(滅多に外に出ないゆえか、このあたりの地理的情報もなければ土地勘もなく、男子生徒たちに勧められるがままに着いて行って。するとついたのは男子生徒の一人の家だという場所。別段大きいわけでも小さいわけでもなく、ここで歓迎会をやるつもりなのだと言う。どこかでと言っていたためにてっきり店でやるのだと思っていたがそうでもないらしい。これはこれでありかなどと呑気なことを考えながら勧められるままに家へお邪魔して)

  • No.27 by 黒崎 総司  2014-06-22 18:36:41 

はぁ・・・予想通りか。決まりだなこれは。まぁでも俺の大事な護衛対象に何かしたら地獄をみせてやるからな
(ついていって様子を見てみるとやはり向かった場所は店などではなく普通に家であまりにも予想通りすぎて拍子抜けしてしまいため息をもらす。全員が家に入ったのを確認するとその家の近くにちょうどいい高さの木が生えていたため軽い身のこなしで木を登って行き。ここからなら窓も見えるため様子も見れるし何かあったらすぐ飛んでいける距離でありとりあえず木の上から様子を見ることにして)

  • No.28 by 椿 きりあ  2014-06-22 18:52:47 

クラスメイト、とやらの家にお邪魔するのは初めてでのう…。なんだかわくわくするのじゃ。
(家に上がるなり、物珍しそうに周囲を見回しながら廊下を歩いて行って。男子生徒によると男子生徒は訳あってこの家に一人暮らしをしているらしい。大変じゃのう、なんて言葉をかけながらリビングだという場所に通される。しかし、歓迎会だというにしては男子生徒たちが何かを用意する様子はない。そんなことを気にする風もなく勝手な感想を述べていて。大企業の一人娘というのは本当か、と尋ねてきた一人の男子生徒に、「ああ、本当じゃ!妾は大企業の一人娘なのじゃ」と無い胸を張って答えて)

  • No.29 by 黒崎 総司   2014-06-22 19:05:19 

ない胸張ってんじゃねぇよ幼女・・・。っと、つい本音が出てしまった
(ボディーガードというものは基本的にじっとしていることが多いためこのような状況には慣れていて、窓越しの彼女のした行動についツッコんでしまい苦笑を浮かべて。世間知らずで外と関わりのない彼女は当然分からないだろうが男子生徒たちのあの目は何かするときの目であり「そろそろ・・・か。現実を知ってくれ幼女」そう小さく呟いて様子を見守って。既に木から飛ぶ態勢に入っているためいつでもいける

  • No.30 by 椿 きりあ  2014-06-22 19:28:30 

…ん?なにか言ったかのう?
(後ろでぼそぼそと話し合う男子生徒たち。そこに自分の名前が入っていたことに気が付き、相変わらずの呑気な声で問いかけながら振り向いて。と、「!?なにするのじゃ!」と突然振り向いた側にいた男子生徒の一人に押し倒されて驚いたような声をあげる。しかし、ことの重大さがわかっておらず、「急に人にこういうことをしてはならぬと教わらったのかのう?怪我をしたらどうするのじゃ」と言っており。しかしすぐに数人がかりで自分のことを押さえつけられ、口にガムテープを貼り付けられればいくらなんでもおかしいと気づくわけで、声にならない声をあげながらこの状況から逃げようと藻掻いて)

  • No.31 by 黒崎 総司   2014-06-22 19:41:58 

よし・・・地獄を見せてやるか。まってろ下衆どもが (予想通りの展開が続き口にガムテープなどを巻かれ焦る彼女と楽しんでいる男子生徒達を見て小さく呟くと木の上から窓を割る勢いで彼女たちがいる部屋の窓に向かって飛んで。偶然窓の鍵が開いていたためギリギリ割れることはなくすんなり入ることができた。当然のようにいきなり入って自分を見て男子たちは固まっているがそんな事は気にせず小さな彼女の方へと向かい押し倒している男子1人に蹴りを入れて吹き飛ばすとガムテープを取って「大丈夫か?もう俺がいるからお前には指一本触れさせないぞ」優しい表情でそう言うと彼女を自分から少し離してとりあえずこんな事をした男子たちを一発ずつ殴っていき。当然向こうも殴りかかってくるが自分にとっては苦になることなく避けて。

  • No.32 by 椿 きりあ  2014-06-22 19:49:13 

え…な、なんでこんなところにいるのじゃ…
(男子生徒たちが遊びでこんなことをしているわけではないと雰囲気で理解、しかし状況からして明らかに不利でありどうしたら…と焦っていると突然したのは窓ガラスの割れる音。次の瞬間にはすでに自分に群がっていた男子生徒たちの姿はなく、目の前にいるのは優しい表情の相手の姿。用事があったのでは…と疑問を抱くも、すでに相手は数人の男子生徒と対峙しており、しかも難なく倒して行く。そんなドラマかなにかのような光景を唖然とした表情で見つめていて)

  • No.33 by 黒崎 総司   2014-06-22 19:58:56 

はぁ・・・やっぱり弱いよな、まぁそりゃただの学生だから仕方ないか。そんなことより・・・
(すぐに難なく男子生徒達を黙らせるとあまりのあっけなさに残念そうにため息をついて。そして唖然としている表情の彼女の方へと向かうと自分より遥かに身長の低い彼女の頭に手を乗せ目線を合わせるようにしゃがみ「お前が危ない時にはすぐに助ける。それがボディーガードってもんなんだよ、怖かっただろ?もう大丈夫だ」笑みを浮かべながら安心させるように頭を撫でながら優しくそう言って。年齢は同じだが心はまだまだ子供な彼女にとっては怖い体験だったはずだろう)

  • No.34 by 椿 きりあ  2014-06-22 20:30:52 

…っ。うぅー…
(あんなにも強く思われた男子生徒たちをたった一人であっさりと倒してしまった相手。驚いてその光景に見入るも、視線を合わせてかけられたのは再び優しい言葉。それによって張っていた緊張の糸が解け、堰を切ったようにぼろぼろと流れだす涙。何を考えていたわけでもなく、ただ自然と相手に抱きつきながら泣きじゃくりはじめて)

  • No.35 by 黒崎 総司   2014-06-22 20:42:32 

・・・ん、やっぱりお前もまだまだ子供だな。大丈夫だ 
(大丈夫大丈夫、と自分に抱きつき泣きじゃくる子供のような彼女の頭を撫でながら言い続けて。やはりどんなに大きい態度や大人びた行動をとっていてもやはり根は子供な彼女をなんだか妹のように思ってしまい自然と苦笑を浮かんでしまう。「何かあったらすぐに駆けつけるからな。お前の護衛として寂しい思いはさせない」泣き続ける彼女に向かって優しくゆっくりと頭を撫で続けながら述べて。

  • No.36 by 椿 きりあ  2014-06-22 20:59:17 

ひっ…そ、そんなのわかってるのじゃ。戻るかのう。
(相手の言葉にこくこくと頷き、しばらく話せるようになるまで泣き続けていて。しかし、冷静になっていけば人前で泣いてしまったことなど恥ずかしさが襲ってくるわけで、ばっと相手から離れ、未だに溢れてくる涙を慌てて拭って帰ろうと相手の袖を引いて)

  • No.37 by 黒崎 総司   2014-06-22 21:12:27 

はいはい、了解しましたお嬢様・・・っと。 
(自分のやっていることに恥ずかしさを感じてバッと離れた相手がなんだか可愛く見えてしまい苦笑を浮かべて。忘れていたがここは他人の家で、長居すると危険なため大人しく袖を引かれて歩いて行き。当然相手を家まで送り届けるのが仕事なため椿家に向かって歩きながら「外の世界はどうだ?お前の知らないもの、知らないことが多いだろ?」今日だけで彼女はいろんな事を体験したはずであり、こんなことがあった後明日ちゃんと学校に来るかどうか心配な気もするがいつも通りに振るまい

  • No.38 by 椿 きりあ  2014-06-22 21:19:58 

そうじゃのう…他にも妾が知らぬことはたくさんあるのか?
(やはりあまり目にしたことのない外の世界はそれだけで気を引かれるらしく、周囲を見回しながら軽く頷いて返事。しかし、やはり先程の恐怖が残っているのか、急に走りだしたりふらふらすることはなく、相手の服の袖を軽く掴んだまま。「そうじゃ…妾はお腹が減ったぞ。何か食べに行きたいのじゃ」と家まで送ろうとしていた相手の考えなど知る由もなく、本来なら歓迎会で店に行くと思っていたためか空腹を感じていて。)

  • No.39 by 黒崎 総司  2014-06-22 21:30:37 

おう、もちろんまだまだたくさんあるぞ。お前が体験したことはほんの表面上だからな?
(きょろきょろと周囲を見回していはいるがまだ恐怖が残っているのか自分の袖を掴んだまま動くことのない相手の姿を見て心を痛めるが表情には出さず。もしこれからも外に出てくるのであれば彼女は今よりもっと恐怖するかもしれないし下手したら二度と外にでないかもしれない、そんな辛いことを考えると無意識に掴まれている腕とは反対の手で彼女の頭の上に手を乗せていて。お腹が減った、という声で自分がしていたことを把握すると手をおろすことなくなく「そうだな・・・それじゃ俺の家に来るか?」ここからなら自分の家が一番近い、だが先程あんなことがあった後男の家に行けるのか、そんな事を思いながら提案して)

  • No.40 by 椿 きりあ  2014-06-22 21:48:59 

お主の家?お主、料理できるのかのう?
(家に来るか、という相手の言葉。先程の出来事を忘れたというわけではないものの、それでも相手に対しては大丈夫だという信頼もあるわけで相手の家へ行くことは大して問題ではないわけで。しかし、相手に料理ができるのかは疑わしいところ。行ってみて何もなくて料理できないでは自分の腹は満たされないわけであり、相手を見上げながら尋ねて)

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