この後、どこか行ってみたい場所とかあるか?無ければ俺が立てた計画通り動くことになるけど(森でずっと過ごしてきた彼女にそういった希望があるのかは少々疑問だったが、もしも希望があるならば出来るだけそれに添いたいと考えていて。屈託のない笑顔を向けられればドキッと胸が高鳴るのを感じて「お、俺も花と居ると楽しいぞ…」なんて軽く動揺しながらも相手の言葉に答えて