いつだってあなたの一番はあいつだった。 僻みだって言われるかもしれない。 勘違いだって言われるかもしれない。 それでも、あたしはずっとそう思ってた。 何をしたって悪いことは全部あたしのせい。 褒められるのはあいつ。 それはいつの間にか当たり前のことだった。