___俺のことをﾁﾋﾞなんて言う奴は皆お仕置きだね?___　　/　bl

..ﾁﾋﾞ、ね。...逃げなくていいんだ?後悔しないかな?
（己の挑発に動きを止めて己を睨んでくる相手にﾆｺﾆｺと笑みを向けたまま見上げては"何でこんなに無駄に大きいんだろ。僕に少し身長分ければいいのにさ"なんて思いつつ上記述べ。己の身長が低いからか馬鹿にした様に鼻で笑う相手に少し目を細め。"背伸びするの疲れた"なんて思っていれば相手から頭を押され少し重心を崩しつつ後ろにさがれば此方を見詰める相手に「何も出来ない?そう思うの?...でも、ざ-んねん。俺にだって出来ることはあるんだよ?」と己も相手を見詰め返し乍薄く笑み浮かべ。一度相手から視線を逸らし周りに人がいないのを確認して、相手の腕を掴んでｸﾞｲｯと引けば其の侭相手を壁に押し。相手を壁と己の間に挟むようにしては見上げるのは嫌なのか相手の胸倉を軽く掴んで己と相手の目線が同じ高さになるように下に引いて。）

（/いやもう、主得ですよ!← / いや、でも.......幻聴、ですかね?）

後悔なんかしねぇよﾁﾋﾞ、
(何故か自信満々な相手を見ると怖くは無いものの何かされた時、咄嗟に抵抗出来る様にしておこうと多少身構えながら相手を見据えていると、突然笑み浮かべ周囲を気にしている様な素振りを見せる相手に緩く首を傾け半歩後退りしようと身を動かすと同時に腕を掴まれ壁に押し付けられれば、どの様な状況なのか把握するのに時間が掛かり呆然と相手を見下げているも、見下していた事が気に入らなかったのか胸倉掴まれ下に引かれれば、普段は見下ろしていた相手の顔が間近にある事に気がつくと驚いた様に目丸くさせるものの、此処で怯んでは相手の思う壺だ。と思えば先程までの動揺は隠しなるべく平静を装いながら「んで?殴ったりすんのか?力じゃチビには負けねえよ。」と挑発する様にそう告げれば自分の胸倉を掴む相手の手首を掴みながら口角上げ。)

(/なん...だと?!変な趣味ですね!←。 はいっ、幻聴なのですよ!

...へえ、言ったね。ま、今更後悔しても遅いけど。
（相手の"後悔しない"という言葉に小さく口角を上げ、己が思っていたことと全く同じことを相手が言ったため満足そうにし乍も上記。目の前に下ろした相手の驚いた様な顔をﾆｺｯとしつつ見。平静を装っている相手に軽く笑えば「やだな-。僕がそんな野蛮な事するわけないでしょ-?僕は人を弄ったりするのが大好きなんだ。だから、君が嫌がることをしてあげるんだよ。」と己の手首を掴む相手に緩く首を傾げつつ確かに力では敵わないかもしれないが、己がする"お仕置き"は殴ったりするわけではないため面白そうにしながら述べ。相手の胸倉から一度手を離せば、相手の後頭部に腕を回し。相手の顔を己に近づかせては相手の耳に軽く息を吹きかけ。）

（/あ、はい、そうなんですよ!← / ほ、本当ですか?本当に本当ですk← ）

うるせぇよ、ﾁﾋﾞ｡
(どんな事でも相手には負けないという何の根拠も無い変な自信があるのか余裕気な笑みを浮かべる相手にも動じず、じっと相手を見据えていれば不意に胸倉を掴んでいた手を離されると小さく息吐きながら体起こそうとするものの息を吐く間もなく後頭部に腕を回されれば一瞬驚いた様に目丸くさせるも、直ぐにまた平静を装いながら相手睨み付ける様に見れば小さく溜息吐き「こんなくだらない事に付き合ってる暇は無い。」と相手の腕を払おうとした時に不意に耳に息が吹きかけられれば、流石に予想していなかったのかﾋﾞｸ､と小さく体跳ねさせながら「ひゃ...」と言う情けない声を上げてしまえば慌てた様に耳を掌で覆うも、未だ鳥肌が止まらないのか引き攣った表情で警戒する様に呆然と相手を見つめていて)

(/いや、私も他人の事は言えませんけれども! ほ、本当なんじゃないですかね...!←

....言っとくけど、僕はﾁﾋﾞじゃないからね。
（未だに己の事を"ﾁﾋﾞ"だと言い続ける相手にﾋﾟｸﾘと片眉を上げては此方を見据えている相手に上記返しつつふん、と鼻を鳴らし。己が後頭部に腕を回せば一瞬驚いた様に目を丸くした相手に口元に笑み浮かべ、またも平静を装う相手に「くだらない?別に君がどう思おうが関係ない。」と目を細め。相手の耳に息を吹きかけ"今回はどんなお仕置きにしようかな?"なんて考えていれば、情けない声を上げる相手に一度意外そうに固まり。耳を掌で覆う相手に「ｯはは、君反応いいね。..強気なわりには情けない声が出るんじゃん。」と軽く吹き出して笑い乍呆然と己を見詰めている相手の首筋を空いている片方の手の人差し指の腹で軽くなぞり。）

（/え、変な趣味があるのですか!?う-ん、信じていいですか?嘘ついたら駄目ですよ?← ）

ちょっ...な、何...
(自分の驚いた顔を見て笑みを浮かべている相手が気に食わなかったのか言い返そうと口を開くも、情けない声を出してしまい更に吹き出す相手を見れば屈辱的なのか唇強く噛み締めるも、このままで弱みを握られたりするかもしれないと何かやり返そうと考えている内に指の腹で首筋をなぞられれば小さく喘ぎにも聞こえる声を漏らすも、強く相手睨みつければ首筋に触れる相手の人差し指を乱暴に掴めばへし折る様な勢いで人差し指掴む手に徐々に力を込めていって「おい、さっきの事誰かに言ったらお前の指一本一本へし折っていくからな。」と普段とは違い低音でそう告げれば引き攣った笑みを浮かべながら緩く首傾け真剣な表情で見つめて。)

(/変人の塊みたいな人間ですからね! すいません、今考えてみたら嘘でした。←

___...それは、君次第だよ?
（唇を噛み締めている相手に満足気に笑み浮かべれば、首筋をなぞられ喘ぎ声を漏らす相手に"へえ、此処弱いんだ"なんて内心思い。強く睨みつけてくる相手に動じずに余裕な笑みを浮かべていれば首筋をなぞっていた己の人差し指を乱暴に掴まれ。力が込められ一瞬眉を寄せるも小さく息を吐けば低音で告げる相手の真剣な表情に此方も見詰め乍上記述べて。真剣な表情の相手にそこまで自分が喘ぎ声を出したことを知られたくないんだ、なんて考えては相手の弱みを握れたことに満足し。「取り敢えず、これ離してよ。」掴まれている人差し指をﾁﾗﾘと見遣れば相手の後頭部を抑えていた手を離して己の人差し指を掴んでいる相手の手を掴み。然し相手がそう素直に離すわけがない、なんて1人考えては相手の指を軽く舐め。）

（/お、てことは同類ですn← / 主は変人＆不思議ということをよく言われます!う、嘘だったんですか!?じゃあ、ｻﾏをつけていたんですね!）

...言わないって約束しろ。
(乱暴に指を掴み脅すものの余り相手には効いていない様でじっと此方を見つめ返してくる相手に視線背けそうになるものの、負けてはいけないと自分自身を励ましながら睨み付ける様にじっと見詰めていると"離して"と冷静に告げてくる相手に眉顰め様々な事を考え暫く黙り込むも、結果離す気は無い様で。自分の手を掴む相手も気にせず徐々に握っている相手の指を反らせていきながら上記告げれば勝ち誇った様な笑みを浮かべ。油断していると不意に指を軽く舐められ、今度こそ声は出なかったものの予想外の出来事に全身に鳥肌を立たせれば相手の指を放る様に離し、相手が舐めた部分を意味もなく掻き何度も丁寧に服の袖で擦れば先程の余裕な笑みは消え、眉顰め完全に警戒する様な目つきで睨みつければ半歩後退り。)

(なんと!うおお、不思議ちゃん可愛いじゃないですか!!← んー...付けていた様なそうで無い様な...。)

__....だ-か-ら-。君次第だって言ってるよね?
（勝ち誇った様な笑みを浮かべている相手に首を左右に振りながら上記述べれば、言い聞かせるような口調で相手を見て緩く首を傾げ。指を反らされ少し眉を寄せるも、己が相手の指を舐めたことに己の指を放る様に相手が離したためﾆｺﾘと笑み浮かべ。己の舐めた部分を丁寧に服の袖で擦る相手に特に傷つく様子もなく笑顔で見れば、此方を睨んで半歩後退りする相手に「うわ-、何気に酷いよね。そんなに嫌がんなくてもいいのに。」とそんなこと思ってもいないが、棒読みで述べ。"でも、まあこれで僕の事嫌いになったよね"なんて思えば「こういう事されたくなかったら僕にﾁﾋﾞって言わないことだね。あ、後、僕に関わらないことかな。」とﾍﾗﾍﾗし乍告げれば、相手の弱みを握れたし今回はこれくらいでいいか、と相手に背を向け。顔だけ相手へと向けては「じゃあ、教室戻ろうよ。」と何事もなかったかのように先に歩き出して。）

（/え、可愛い!?どこがですか!?「ちょ、待って。意味不ｗｗ」ってよく言われるだけですよ!← / ええ、本当はどっちなんでしょ-か!← ）

なっ...気持ち悪...、
(何度も服の袖で擦り先程相手が舐めた感触を掻き消すとやっと鳥肌が収まったのか小さく息吐きながら、横目で相手睨む様に見れば笑みを浮かべて此方を眺め感情の篭っていない声音で残念そうな台詞を告げる相手に苛立ちを覚え、拳強く握り締め殴ってしまおうかと物騒な事を考えるものの手を出してしまえば、それこそ先程の授業と同じで自分だけが説教され相手にまた馬鹿にされると珍しく冷静に考えれば、とりあえず此処は先程の口封じをしようと成るべく愛想のいい笑みを浮かべながら「あはは、一ノ瀬君は皆よりすこーし背が低いだけでﾁﾋﾞでは無いもんねー」と嫌味交じりにそう告げれば、その後にごめんね、と棒読みながらも謝れば「さっきの事も全部冗談だから忘れてよ、ね?」と遠まわしに喘ぎの事も忘れろ、と伝えれば相手の隣に並び顔を覗き込みながら教室へと向かい歩いていて。)

(/いやいやいや!不思議っ子ちゃん可愛いじゃないですかhshs!!← 信じるか信じないかは貴方次第でｓ((

....それってﾁﾋﾞって言ってるのと同じなんじゃないかな?
（相手が拳を強く握りしめるのが見えたが、もし相手が己を殴ったとしても困るのは相手の方だと考えては其の侭にし。殴るのかどうか楽しみにし乍相手の動きを待っていれば、愛想のいい笑みを浮かべる相手に"へえ、馬鹿だから殴るかと思ったんだけど、今回は頭がきちんと働いたみたいだね"なんて失礼なことを考えつつも、嫌味を言っているのであろう相手に上記を笑顔で述べ。次いで棒読みで謝る相手に薄く笑み浮かべ。己の隣に並んで顔を覗き込んでいる相手を横目で見れば「冗談って?あ、それって喘ぎ声のことかな?それとも耳に息を吹きかけられて情けない声を出したことかな?」と態と何時もより大きめの声で、廊下に出ている生徒に聞える様にしては歩き乍も相手の反応を見。小さくｸｽｯと笑えば、教室の前に出て此方に手を振っている己の友人が見え。愛想のいい笑みを浮かべて此方も軽く手を振り返しては少し歩く速度を速めて。）

（/可愛くないですって!急に意味の分からないことを言ったり、面白い事とかなかったのに急に爆笑しだしたりしてもう変人ですよ!← / ま、まじですか.....悩みますn( ）

違う違う、きっとこれから伸びてくから大丈夫だよー。
(自分が殴るか殴らないか楽しそうに観察している相手に気が付けば"何故ﾁﾋﾞの癖にそんなに余裕があるんだ"と沸々と再び苛立ちが込み上げてくるもののぐっと自分の感情を抑えれば笑み浮かべ。自分が吐いた嫌味に突っかかってくる相手に内心"当たり前だろ、ばーか"と毒吐きながらも笑顔で思ってもいないが上記を告げ、相手の隣に並び顔覗き込めばわざと大きな声で先程あった出来事を語り出せば廊下で談笑していた数人の視線が此方に向くのが分かり、驚いた様に目丸くさせれば慌てて相手の腕を掴み引き止めようとするも、運が良いのか悪いのか相手とよく一緒に行動を共にしている友人が手を振っているのを発見すると相手もそれ以上は口にする事は無く小さく息を吐き安心して。速度を速めると必然に相手の背を見る事になり無意識に眉顰め無愛想な表情で"絶対仕返ししてやる"と意気込んでいると後ろから友人にタックルされよろけるものの、体制を立て直せば軽く睨みつけながら先程溜まったストレスを吐き出す様に友人の肩に何度も頭突きしストレスを発散させていて)

(/大丈夫です、私も同類でした!← 是非悩んでください!←?

....そうだよね。まあ、僕に抜かされないよう頑張りなよ。
（相手の本当には思ってもないであろう言葉に満面の笑みを浮かべて頷いては、己は将来相手よりも高くなる予定なので鼻で軽く笑いつつ上記告げて。此方に他の生徒が向くのが分かり"もし全部聞かれてたら明日から変な噂たちまくりだよね"なんて呑気に考えては"ざま-みろ"とでも言うように相手に視線を向け。其の侭前に居る友人のもとへと行けば、2人で何をしていたのかを聞かれ。緩く首を傾げては先程己が大きめの声で言ったのが聞こえていなかったのであろう友人に「ん?聞きたい?さっきも言ったんだけど、槙君がﾍﾀﾚだってことが分かったんだよ。詳しく聞きたいかな?」とﾆｺﾘと笑みを浮かべて先程の事を伝えようとﾁﾗﾘと友人に頭突きをしている相手へと視線を向けては相手が苛立っていることに気分が良いのか口元に笑みを浮かべ。「取り敢えず、教室の中に入ろうよ?」友人の手を軽く握っては教室の中に入っていき。）

（/おお、まじですか!それはよかったでs← / よし、了解です!解決するまで悩みます!← ）

誰が抜かされるかよ、くそﾁﾋﾞ...!
(去り際に相手が告げた言葉に愛想笑いをしているものの友人と共に教室の中へと入っていった相手を確認すれば我慢していたものを吐き出す様に声荒げ告げれば少しはスッキリしたのか、頭突きをされ痛がっている友人の腕を掴み"何か噂されていないか"と内心不安はありながらも勢い良く教室の扉を開ければ勢い良く開いた扉に驚いたのかクラスメイトが一斉に此方を見れば多少怯むものの、直ぐに視線を反らし各々の作業を再開する様子に"何も言ってないんだな"と安心し、息吐きながら不意に相手を見遣れば目が合い引き攣った笑みを浮かべれば直ぐに背向け。何があったのかとしつこく聞いてくる友人に耳打ちで「一ノ瀬には気をつけろよ、あいつ多分ﾎﾓだから御前油断してると掘られるからな」と告げてやれば友人はけらけらと楽しそうに笑いながら、どっか触られたのかよ。と逆に興味を持ってしまい。首筋を撫でられ、指を舐められたとは言える訳も無く、面倒臭そうに溜息を吐けば「もう授業始まるから戻れ」と追い払う様に手振り強引に自分の席へと戻して。)

(/友人によく罵倒されております!ﾌﾌｯ。 解決するまでじっと待っております!

____...そうそう、槙君は、ｹﾞｲの人に人気あると思うんだ。
（友人と教室の中に入り、己の席へと移動していれば廊下から相手の言葉が丸聞こえだったためｸｽｸｽと小さく笑い。勢い良く開いた扉にｸﾗｽﾒｲﾄが一斉に集中している中面白そうに口角を上げては"本当、乱暴だな-"なんて思い。己と目が合うも直ぐに背向ける相手に緩く首を傾げては特に気にすることなく友人との話に戻り。話の途中で上記述べれば続けて「反応がいいから、ﾎﾓの人にはお薦めだよ。」とﾆｺﾘと笑いつつ友人に告げ。それを聞いて相手に視線を向ける友人に"あの槙がか?すっげぇ意外だな。"なんて言われれば「でしょ?槙君と付き合ったら絶対君が攻めになると思うよ。槙君ﾍﾀﾚだから。」と笑顔で"絶対"と言う部分を強調しつつ述べ。この話が己の近くにいた数人には聞こえていたのか"まじ!?"、"へ-、あの槙がねぇ"、"意外すぎじゃね"等と騒ぎ出したため「あらら、聞こえちゃった?」なんてこの状況を楽しむように笑みを浮かべてはﾁﾗﾘと相手に視線を向け。）

（/そうなんですか?主は逆に罵倒してるほうらしいです← / あ、待っていてください、今悩み中なので!）

はぁ...面倒臭ぇな...。
(友人を席に帰せば心底疲れた様な表情で上記呟きながら机に突っ伏し授業が始まるまで少し眠ろうと目瞑るも、前方の席が煩く中々寝付けずｼﾞﾛ、と睨み付ける様に騒がしい方へと目を遣れば相手含め数人が此方を見ていて。その会話の中に自分の名前が上がっている事に気が付けばもしかして、と目丸くさせながらも平静を装い一旦再び突っ伏し聞き耳を立てて。何やら"ｹﾞｲ"やら"意外"という言葉が耳に入って来れば相手が友人等に喋ったのだと確信すれば青ざめ、どういう反応を返せば良いのだろうと突っ伏しながら考えていると不意にその噂を聞いたのであろうクラスメイトが近寄って来るが気付かず思考を巡らせていれば不意に耳にそっと触れられ、びくっと跳ね上がれば慌てて体起こし耳押さえながらクラスメイトを睨みつけるものの反応してしまった自分が恥ずかしくなり一気に顔真っ赤にさせ。此処で「ｹﾞｲじゃない」と言い返した所で信じて貰える訳も無いだろうと冷静に考えると鞄から膝掛けを取り出し、赤くなった顔を隠す様に頭まで被りじっと大人しくしていて)

(/なんと!してる方ですか!! お待ち致します!←

....槙君耳触られたくらいで反応し過ぎだよ-。
（相手に視線を向けていれば、状況が分かったのか顔を青ざめ始める相手に周りの人に聞えないよう小さく笑い。己の話を聞いていたｸﾗｽﾒｲﾄが相手に近づいていく様子を首を傾げ乍見ていれば相手の耳を触りだしたため軽く肩を竦め。己の思っていた通りそれだけで反応する相手に口角を上げては己の隣にいる友人が"まじで反応いいな"と言っているのが聞こえ。友人に続いて他にも聞いていたｸﾗｽﾒｲﾄ等も言いだしたため楽しそうに相手の様子を見ては、腰掛を顔を隠す様に被っている相手に上記をﾆｺﾘと笑みを浮かべつつ述べ。"あ-、弄るの楽しい"なんて思いつつ時計に視線を移してはそろそろ授業が始まる時間だったため「皆、そろそろ授業始まるし席に戻ったほうがいいよ?」と愛想の良い笑みを浮かべて緩く首を傾げ。最後に相手に視線を向けては"まあ、僕のことをﾁﾋﾞって言ったお仕置きはこれくらいかな"なんて考え。小さく息を吐いては教室に入ってきた教師のほうへと向き直り。）

（/はい、友人にも幼馴染の子にも「不思議ちゃんのくせに何故にﾄﾞSなんだｗ」ってよく言われます!← / ん-、どっちですかね-?悩みます....← ）

っ......。
(耳に触れられただけえ反応する様子を見れば楽し気に笑っているクラスメイトに苛立ちが込み上げてくるも、それ以上に元凶である相手が許せず拳を握り締めるものの授業が始まってしまえばどうする事も出来ず、真っ赤であろう自分の顔を他人に見られるのも嫌で授業が始まってからも机に突っ伏したまま動かずに暫く凌いでいるものの、暫くすれば教師に注意され唇噛み締めるも無視する訳にもいかず。もぞもぞと膝掛けから顔出せば此方を見ていたクラスメイト数人と目が合えば先程の屈辱的な出来事を思い出し頬赤らめるものの、大きな溜息を一つ吐けば気にしないでおこうと自分に言い聞かせ鞄から教科書やらを取り出せば机に広げ先程の事を忘れる様に、今までよりも真面目にノートを取り始めて。)

(/何そのｷﾞｬｯﾌﾟ、萌えまｓ(( わくわく...←

（教室に入ってきた教師を詰まらなそうに見れば、机の中から教科書やﾉｰﾄを取り出し。机の上に広げて黒板に書かれていくことを写し始め。少しして相手は真面目に授業を受けているのかとﾁﾗｯと相手を見れば未だに突っ伏したままだったためｼｮｯｸが大きいのか、なんて考えながら小さく口角を上げていれば相手がきちんと授業を受けていないことに気づいたらしい教師のお説教のようなものが始まったため面白そうに見ていて。ようやく顔を出した相手に"やっぱり弱虫ﾍﾀﾚで決まりだね"なんて内心思いつつ先程の事を思い出したのか頬を赤らめる相手に満足気に目を細め。真面目に授業を受ける気になったのかﾉｰﾄを取り始める相手に珍しい物でも見る様に軽く目見開き。相手から己を怒らせるようなことをしなければ特に己は何もしないため其の侭前を向けば己も真面目に授業を受け。）

（/ｷﾞｬ､ｷﾞｬｯﾌﾟですか。主にはどの辺が萌えるのか分からなi( よ、よし、ここは........どっちにしましょう?← ）

...こんな時くらい寝さえろよ。
(何とか頬の赤らみが消えてきて安心した様に息吐きながら真面目に授業を受けていたものの、後半に入るに連れて集中力も切れてきたのかボールペンを分解したりと、つまらなさそうに授業を聞き流しながら上記を呟き。不意に時計に視線を遣ればもう10分もしないで授業が終わる様な時間で普段だったら喜ぶ所だが先程の事もあってか授業が終わりどういう反応をすれば良いのか分からず、頬杖つきながら悩んでいると心無しか普段より早く時間が過ぎあっという間に授業終了のチャイムが鳴り。友人とさえも顔を合わせ辛いのか心底相手を恨みながらも結局"今日は早退しよう"という結論に至り、体に全く異常は無いが保健室で早退する許可を貰おうと立ち上がり荷物をまとめ始めて)

(/萌えます!!さぁ私にも罵倒をどうｚ(( 此処はあみだでもしましょうｋ←