熱中症　.　( bL )　　

　>　今井

　(/ わー､ありがたや｡こんな駄ﾛﾙで良ければ宜しく御願いします｡ )


　──お､あんじゃねえか｡　…て､みんな甘いな｡主食系がいい｡(ｿﾌｧｰに掛けている彼から声を掛けられると其方に歩み寄り､彼の手持ちの食材らしき物をﾃｰﾌﾞﾙの上にて披露されればぼーっと眺めてぶつぶつ文句を垂れる｡　「なんかおかず食いたいなー｡」なんて彼の隣に腰掛けながら真顔､棒読みで主張｡膝を抱えるように座り直しﾎﾟｹｯﾄからﾎﾞｯｸｽの煙草を出して｡)



　>　碧生

　(/ なら良かったです｡気難しい設定にしてしまいましたがこれから宜しく御願いします｡)


　いーだろ別に。(“寝過ぎ”と言われふてくされたように視線を逸らし襟足を掻く｡確かに寝すぎだがこの所検定続きで指導内容が強化され資料作りや講義案に悩まされ､睡眠不足だった｡そのため栄養ﾄﾞﾘﾝｸばかり飲んでいたのでたまにはお手製の料理が食べたいと我が儘を発動させていたのだ｡　「やだ｡さみーもん｡　あと､俺の部屋のｽﾄｰﾌﾞ灯油無くなったから汲んで｡」人間ここまで疲労が溜まると全て誰かに頼みたくなるらしく年甲斐も無くあれやこれやと｡)