熱中症　.　( bL )　　

　>　辰騎

　(/ 先程からちらついてる新入りですが､駄ﾛﾙで良ければ宜しくどうぞー｡)

　──おい｡俺のｽﾏﾌｫ知らね？(ところ構わず我が物顔で居座るため時折手元から無くなる自分のｽﾏｰﾄﾌｫﾝ｡それを捜していたところ彼が暇そうに寝息を立てていて人の迷惑も考えず､彼の肩を揺すってみる｡自分も先程まで寝ていたので寝癖づいた髪に部屋着､ぱちりと開かない瞳でぼやりと彼を見下ろす｡)



　>　今井

　(/ はーい｡それでは本体はよろりどろんしますね｡)


　あ､マジでー｡　て､お前作れんの？(此方の無理な要求にも笑顔で返す彼は魔性だと思いつつも､助かっているのでそのままに｡どうやら彼が作るらしいが実際のところきちんとしたものが出てくるのか不安に駆られたため上記｡自分の無愛想な面を見兼ねてか頬を包みふにゃりと摘まれては､彼の手首を掴み上げて「やめろ｡お前が心配しなくてもちゃんと仕事の時は真面目にやってるさ｡」と呆れ顔｡良かれと声を掛けてくれたのは分かるが素直に返事が出来ず反抗ばかり｡)