ずっと貴方と…*【nl】

わぁ…素敵な雰囲気のお店ですねっ、(相手が指した方を見るとゆったりとした時間が流れているような雰囲気のお店が見えて嬉しそうに賛成し、「オムライスとコーヒーですかっ、私お店の初めてなので楽しみです」ワクワクしながら相手について行く)

じゃあ、決定だね(とりあえずこちらの提案した店の印象はいいみたいだと相手の嬉しそうな反応から確信をすれば安堵して上記述べて、店内に入れば｢この席にしようか｣と窓際の席まで歩いていき

はいっ、(席に座ると窓の外を見たり店内の様子をみたり、お水をのんでソワソワしている様子で、ファーストフードやカフェなんて行ったこともなく歴史の教科書などで見ていた物なので感動している「この年になってこんなに知るモノがあるなんて思ってませんでした、日本は歴史が深いですね、」なんて世間話口調に話し)

こういう店も初めてなんだ？(明らかにソワソワしている様子と世間話口調で語られた内容からそう推測をして、何を見ても新鮮な表情を見せる相手を見ているとこちらまで楽しい気持ちになってきて｢また色々なところ連れて行ってあげるね｣と微笑んで

はいっ、初めてでドキドキしちゃいます(にっこりと微笑みながら返事をして、「ありがとうございますっ、是非もっと色々教えてください」なんて答えると、店員さんがニコニコしながら注文を取りにきてどうしたら良いか分からず慌ててメニューに顔を埋めて隠れる)

そっか、そこまで喜んでもらえると僕まで嬉しくなってくるよ(どうやらここへ誘ったのは正解だったようだと相手の様子から察すれば自然と笑みが零れて、店員が来て顔を隠す相手を見れば店が初めてならば注文の仕方もわからないのだろうかと推測して｢えっと、その中で何か食べたいものある？｣と問いかけて

えっと…悠太さんのオススメで…(ひょこっとメニューから顔を出して呟くように言い、人見知りなため他人に少し警戒心があり、どうしてもこうなってしまう、メニューを見ていると苺がたっぷり乗ったパフェを見つけて目を輝かせる)

わかった。ではオムライス２つにコーヒー２つ…(相手の言葉に頷いてみせて店員へと注文を告げて、相手の視線がメニューの中の何かに釘付けになっていることに気がつけば｢何か気になるものあった？｣と質問を投げかけて

い、いえ…(こんな物を頼んだら餓鬼だと思われるかもと思い言えず、興味があるだけを装って聞いてみる、「あの…これってなんですか？」とメニューのパフェを指差して聞いてみる)

ああ、それはパフェといってね、アイスクリームとか生クリームとかフルーツを贅沢に使った甘いデザートだよ(パフェを知らないという相手に出来るだけ詳しく説明してあげながら｢そんなに気になるなら食べてみる？｣と問いかけながら、パフェに目がいくなんてやっぱり女の子なんだなぁと微笑ましく思っていて

パフェ…生クリーム…フルーツ…(聞いているだけで美味しそうに思えてきて目を輝かせる、「い、いいんですか…？で、でもこんなに食べられるか分からないですし…」と少し考えて何か思いついたように口を開き、「悠太さんも一緒にたべませんか？」とにっこり微笑み無邪気に聞いてみる)

わかった、じゃあ一つ頼んで分けようか(一人では食べきれないかもしれないけれど一度は食べてみたいという相手の気持ちがひしひしと伝わってくれば、当然叶えてやりたいと思えて相手の提案を受け入れて｢じゃあ、あと追加でイチゴパフェ一つ｣と店員に注文して

はいっ、楽しみですね(店員が立ち去るとメニューを片付けて料理が早く来ないかとソワソワしている様子を見せ、「あの…悠太さんはどんなお仕事しているんですか？」と何気無く相手の事を聞いてみる)

そうだね(ソワソワと待ちきれない様子の相手を微笑ましげに見つめていて、相手の質問に対しては｢今は家庭教師をやっているよ、ちょうど茉莉ちゃんぐらいの年の子達を見てるかな｣と答えて

家庭教師ですか…すごいですねっ、悠太先生なんですね(ニコニコと相手を少しからかうように先生なんて呼んでみて、「きっと悠太先生の教え方上手なんでしょうねっ」と相手を尊敬したように見つめて)

はは、茉莉ちゃんも何か勉強でわからないところがあったらなんでも聞いてね(先生なんて呼ばれれば悪い気はせず少しテンションも上がって上記述べて、暫くして料理が運ばれてきて｢じゃあ食べようか？｣とスプーンを手にとって

ぜ、是非今度教えてくださいっ、(なんて勉強している内容も違うのについ相手を見ていると答えてしまい、「わぁ、美味しそうっ、」料理が運ばれてくると綺麗に盛り付けされたオムライスにテンションが上がり、相手がスプーンを持ったので自分も持つと元気良く返事をして「いただきます」と手を合わせて食べると美味しすぎて悶える)

いただきます(相手が食事を始めれば自分も両手を合わせて食べ始めて、身悶えている相手を見てどうしたのだろうなんて不思議に思いながらも感想を尋ねて

とっても美味しいですっ、こんなに美味しいもの初めて食べましたっ(感動しながら感想を述べれば、またニコニコしながら食べ始め、「是非家に帰っても作ってみたいですっ」と興奮気味に言い)

だよねっ良かった～、気に入ってくれて(自分のお気に入りの店の味を相手が絶賛すればまるで自分のことのように嬉しくなって連れてきて良かった、なんて考えていて｢じゃあ練習しなきゃだね｣なんて新しいことに積極的に挑戦したがる相手を応援していて