ゆかり 2013-12-24 12:54:16 |
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トリップ後の状況:目覚めた時はトリップ場所に指定した公園のベンチで目が覚めたらしいです夢とは程遠くリアル。これはトリップ成功したなと察したらしいです。
念には念を押して能力(想像したものを具現化する的なやつ)を使ってみると、手の平に炎が出現したと。めっっっちゃ嬉しくて他にも水や風といった能力を試してたら、公園に遊びに来た子供達に「お姉ちゃんすごいっ! もっかいやって!」とそれはもう輝かしい目で見られたらしい(その後子供達につけられたあだ名は手品師さんなのだとか)。
でも、一つ不思議な点を挙げるなら炎で手を火傷せんかったん?ってなりますよね。
青緑もよく分かってなさそうでしたが、そこはファンタジーな世界だからってことで納得したらしいです。どこか科学や物理を無視したような能力が世に溢れているので能力に関しては“なんでもあり”感が強かったみたいです。
手の平に出現したの感覚は温度高めのホッカイロを持っているような感じと言っていました。
異なる点と言えば人外(モンスターとか)と共存していること。
トリップしたゲームの世界がファンタジーな世界なことに加え、海外で作られたものなので外国の風潮・文化大半を占めていたそうです。
設定で無理矢理言語や通貨を変えたそうなので、日本の文化(主に食事面)外国(アメリカ)の風潮がごちゃ混ぜになっていたとか。基本的なものに慣れるのに半年は掛かったと言っていました。
今でも慣れないのは挨拶にハグをすることなのだとか。
自分がこうなって欲しいなと思う所以外はほとんど外国の文化・風潮が強かったらしいです。
種族は本当に様々らしいです。例えば二足歩行の動物(例えるならドラえもんのワンニャン時空伝が分かりやすい)がいたり、スライムがいたり、人魚がいたり……中にはドラゴンもいたのだとか。
一番驚いたのは鳥の姿をした二足歩行の動物が鶏肉を食べていた事らしいです。
なんか、二足歩行と四足歩行とでは全くの別物らしく共食いではないらしい。
他は学校で習う数学とかあんま使わねぇなーとか思いながら過ごしてたみたいです。
青緑はトリップ後の世界で戸籍(と言っても名前と年齢だけ)以外はすっからかんという状態で、家族も家もなかったようです。まぁ、能力で作った空間で生活していたそうなんので別に問題はなかったらしいですが。
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