主 2013-12-08 18:59:00 |
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>瑠璃
うお、あの世でも騒がれちゃ敵わねぇよ。
(どうやら少しからかってみようと思った己の言葉は相手に上手く返されたらしく、しかも相手の性格からその言葉が冗談なのかすら明確では無く。死後に退屈しないのはいいかもな、なんてボソリ呟けばククと笑みを零そうか。ふと相手から聞こえてきた声、何処か寂しそうな声が聞こえればハッとしたように相手を見、寂しそうな笑みをじっと見つめて。「…何言ってんだ、お前も仲間だろ。お前の事はこれから分かってく、お前も俺の事を知れ。」相手の寂しそうな笑みが見ていられなくて、考えよりも先に手が伸びた。わしゃわしゃと乱暴に、だがそれでも成るべく優しく相手の頭を撫でながら放った言葉。最後の方は目を逸らし、顔はきっと林檎のように真っ赤になっているかもしれない、笑みはもはや作れていないだろう)
>楓
心配するわけっ……この馬鹿。
(顔を覗き込もうとした途端、パッと相手の顔が上がり驚きと同時に目に入ってきたのは、なんとも憎たらしい、相手らしいといえば相手らしい表情で。とりあえず泣いてないと分かり安堵するも、己の言葉より先に出た、こちらを予測するかのような相手の言葉には言葉が詰まる。さすが幼馴染、なんて思いつつもこのままでは負けた気がしなくもない。色々な事を含め馬鹿、と言えば相手の額に盛大にデコピンをかまし、今度はこちらが盛大に笑ってやろうか。不良のような己が笑うなどミスマッチかもしれないが、相手は見慣れているだろうと)
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