主 2013-12-08 18:59:00 |
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>綾瀬くん
仲間…嬉しい、もうそんな風に思ってもらえてるんだね。
(引っ越してきて間もない自分が三人の幼馴染みという言い換えれば"仲間"と言えるであろうその関係に含んで貰えていると思うと何だか嬉しくて、ふにゃりと緩んだ笑みを浮かべながら緩く首を傾げて。少しだけ恥じるように小さく身動ぎしてから「…その、ね?私今まであんまり男の子と今みたいに仲良く出来なくて…だから、嬉しいっていうのもあるんだけど、なんか新鮮で…。」とこれまでの交友関係を少しだけ語れば嬉しそうに表情を緩ませたまま頬に片手を添えて。)
>楓ちゃん
もう、楓ちゃんたら…私困っちゃうよ。
(分かった、と言いながらも鸚鵡返しのように質問をこちらに返してくる彼女は馬鹿っぽいと言ってしまえば終わりだがそんな抜けた所も何だか可愛く見えて、少しだけ拗ねたように唇を尖らせながら軽く相手の肩を押すと言葉を返して。)
>東くん
ふふ、楓ちゃんみたいな可愛い女の子に着いてきてもらえるならお墓の中でも楽しいかもね?
(意味深な笑みを浮かべながら忠告をする相手に思わずくすりと笑みを溢すと冗談っぽく返し。先程から自分もそうだが相手の口から何度も出る楓の名前に幼馴染み同士、という自分は踏みいることの出来ないであろう堅い結束の一片を垣間見たような気がして「…楓ちゃんのこと、よく理解してあげてるんだね。やっぱり幼馴染みだからかな?そういうの、何だか羨ましいな。」なんて言葉を漏らし。こんなことを考えるのも理不尽な気がするが彼らの結束には及ばぬ自分自身を見つめ直すと何だか一人取り残されたような思いになってしまい、少しだけ寂しそうに眉を下げると困ったように笑いながら腰かけた膝に乗せた両手をぎゅ、と握り。)
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