松岡 凜 2013-12-03 22:16:54 |
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似鳥か、そういや何気に懐いてるみたいだったな.御前に(後輩の姿思い浮かべつつ.)
おう…買ってやるのは構わねえけど、あんま高く無い奴にしろよ(掴まれた腕其の侭に歩き出して)
ん、..懐くまでは大変だった
(敵意剥き出しの目を思い出してぽつり)
分かってる、
(頭の中には鯖の事ばかりでよく行くスーパーへ向かい)
共通点っつったら水泳くらいしかねえのに、一体どうやって手懐けたんだ?(じっ/若干興味深気に.←)
本当かよ、(己の言葉は最早上の空というような様子に小さく諦め混じりの溜息を吐いて)
…?何だよ. (きょとんと小首傾げて)
買い物慣れしてるっつう感じだな(籠を片手にする相手に思った事を述べれば賑わう店内軽く見渡し)
...凛の話をしたら懐いてきた
(気付かない相手に其のまま言うと.)
ん、...凛は寮生活だから慣れてなさそうだな
(先ずは野菜コーナーに向かい )
何だ…そういうことかよ、つかハル.彼奴に余計な事吹き込んだんじゃねえだろうな(じとりとした視線相手に向けては.)
まあな、買い物つったらコンビニくらいしか行かねえし(言葉の通り最近は買い物と言ってもコンビニへと足を運ぶ位で大型店に来たのは久々らしくのんびりとしたペースで相手の後に着いて歩き)
..別に。聞かれた事しか答えていない
(軽く首を振り何を聞かれたとは言わずに)
ん..そうか.
(ちらりと相手を見てからほうれん草をカゴに入れ、豆腐を見つければ手に取り)
その聞かれた事っつうのが何なのか何気に気になっけどまあ…取り敢えず安心したぜ(ほっとあからさまに胸撫で下ろし)
何か作ってくれんのか?(野菜等を手に取る姿が視界へ入り上記の言葉投げ掛けてみれば.)
...、あ、凛ごめん
(安心する相手を珍しそうに見ていれば携帯が鳴り、無視しようかと思えば 『真琴』と。しょうがなく出れば何やら部で使う買い出しの事で)
ああ、...
(カゴの中には和食メニューが作れそうな物があり)
…?おう、(突如鳴り出した携帯はどうやら相手の物の様で其の侭電話を取る姿を何と無しに見遣りつつ遣り取りの感じからして幼馴染みの一人で有ろう事を察しては何の話なのかと些か気になり)
だったら買うもん買って早く帰ろうぜ、俺さっきから腹減って死にそう何だよ.(その返事を聞いては少しばかり嬉しそうに口許和らげて相手との距離を縮め肩越しに籠へと入ってる物へ目を向ければ空腹訴え)
…日曜?、ーあぁ、分かった。
(日曜日に買い出しに行く事が決まり相手を待たせてるのを考えて余計な話が振られて来ないよう早めに電話を切ると相手を見つめて)
真琴から電話だった
そうだな、…後は鯖だけだから我慢してろ
(そう言われ近くの魚売り場に向かえばお目当ての鯖が見つかり、手頃な値段を探してカゴに入れると)
ふーん…で?真琴は何つってたんだ(電話を切ってから口に出された名前は案の定己も良く知る人物の物で、最後の口振りから何かの約束を取り付けて居たで有ろう相手に要件がどういった物だったのかとあくまでさり気無く聞いてみるも内心は面白く無い様で若干視線逸らし)
へいへい、…お(短く了承の返事をし相手の買い物が済むのを待とうとしたものの好物とする辛い物が目に留まっては思わず立ち止まって)
日曜、部の買い出しに行く事になった
(相手の様子に不思議に思いつつも問いに電話内容を簡単に使えると)
凛?...食べるか?
(レジに向かおうとしたが着いてくる足音と何か見つけた声に立ち止まり振り向いて相手が見ている物を手に取り)
彼奴と2人で行くのか?(ぴくり、と眉動かし己は相手とは違い感情を表立って出すタイプの為か表情しかめて嫉妬心顕わにしては.←)
良いのかよ、鯖に辛いもんって合わねェだろ?(思わぬ問い掛けに瞳を幾つか瞬かせるも相手が振る舞ってくれる料理と合うか否かを少し気にした口振りで)
ああ、...駄目か?
(嫉妬している事に気付かず真琴と行ってはいけないのかと言いたげに首を傾げて)
ん..塩鯖なら元から辛いから大丈夫だろ、
(カゴに入った鯖を見てから辛い物と入れ替えて。少しだけ歩いた道を戻ると塩鯖を手に取り)
駄目か、って…御前な.好きな奴が他の男と出掛けるって聞いて気分良い奴何て居ると思うのかよ(率直な問いに少しばかり間を置き瞳をじっと見つめ真剣なトーンで言葉を口に仕返すが嫉妬丸出しな己今になって格好悪いと思えば「あー…俺、うぜぇ」とくしゃり髪を乱して相手の顔見られ無くなり背中向けては/)
…何か悪ィな、態々(鯖を此方の好物と合う様に取り替え直すのを見ればぽつりと、)
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