主 2013-11-27 18:40:46 |
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((ちょいと妖精との絡み(ボッチレスじゃないよ!)を試してみます、誰もしてないっぽいので
ちょいと小説系というかラノベっぽい書き方になるので悪しからずや
一人のおろこが気だるげに職員室で仕事をしている。どうやらこの前実施した小テストのようで、なかなかに健闘したと思える生徒の結果には半ば満足なものの、疲れきったような素の表情にソレは現れていない。テスト用紙を確認している左手の手首にはいつもそこで腕時計の形で持している彼の妖精「アイオワ」は何故かそこにいない。
テストの採点も終わり背伸びしたところで少し開いた窓から漆黒に淡い輝きを放つ球体が入ってくる。彼の持ち妖精「アイオワ」だ。
「おっとアイオワ、帰ったか?」
『Yes、Master、なかなか開いている窓が見つからず、屋内から一旦外にでるのは骨でした』
「そーか、んで、どうだった?見つかったか?」
『No,生徒は皆真面目です』
一応ではあるが生徒指導も担当しているため、校内での不純異性交遊というものや煙草、飲酒、いじめなどといった問題を取り除くための見回りをしなければならない。しかし彼のいい加減な性格やある程度の忙しさからソレが億劫でアイオワにまかせているらしい。
「ソレはいいことだが、なんだかつまんないねぇ」
『NoProblem。何も問題はありません』
「やっぱ堅いねぇ、オジサンやっぱり普通の女の子みたいな妖精が良かったよ」
『Angry、不愉快です』
「そう起こるなよ、かわいいよ、アイオワちゃんはね」
『Angry』
((むぅ、難しい・・・
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