妖怪よこちょへようこそ！

>粉雪
＿..そう？...じゃあ、此れも俺の暇潰しって事にしておいてよ。
(遠慮する相手を半ば押し切る様に上記述べつゝ此方を振り向いて微笑んだ相手と目が合うと、知らず知らずの内に自身の脈が速まって。まさか出会って一刻も経って居ない娘に、今迄散々遊んできた此の身が其の様な気を持つ筈が無い..此れは久々に女性と触れ合ったが故の一種の気の迷いだ、なんて心中で言い繕っては店主のやけに態とらしい笑顔に揶揄うなと片手を振っては其の場から追い払い。支払いを終えて彼女の方を見遣れば鏡に夢中になって居る様子、無意識に頬を緩めると鏡越しに相手を覗き込み、)＿..さてと..それではお嬢さん、今宵は其の魅力的な姿で俺と遊んでくれるかい？(背後から相手の持つ鏡をするりと抜き取ると、冗談めかしてそう述べては手を差し伸べて)



(/>80様、支援ありがとう御座います！

相模さん>
わかりました。
(ふふ、と笑いながら了承しては男性との始めてとも言える外出に胸を高鳴らせており、無意識の内に己の胸へと左手を当てていて。店主がわざとらしい笑顔を浮かべていた意味に相手の揶揄うなとの一言で気付けば頬を染めてうつむいて。鏡に夢中になっていれば相手に鏡を抜き取られ、不思議そうに相手を見やれば相手の言葉に「え、でも、これ…」と簪にそっと触れながら戸惑いを見せて)

>粉雪
＿..うん、其の簪が俺からの贈り物。
(僅かに頬を染め俯いて居た相手の様子が何故か網膜に焼き付いて離れないまま一際煩くなった鼓動を抑えつゝ、戸惑い気味に簪を気にする彼女に上記述べ。良く似合っているよ、と簪の細かな装飾を指でなぞり乍在り来たりな言葉しか口に出来ない事にもどかしさを感じ。しかし自分が勝手に選んだ物を押し付ける様な形になってしまった..其れを身に付けてくれて居る事に少なからず優越感を感じては居るものの、相手が気に入って居なければ意味が無い。)＿...もしかして、此れは余り好みじゃ無かったかな..？(軽く首を傾けてそう尋ねては、やはり無理強いは良く無かったか、と自嘲の笑みを洩らして)




(/明火様いらっしゃいませんね...;;

相模さん>
えっ、良いんですか…？
(触れていた簪が相手からの贈り物だと言われれば目を見開いて尋ね。いくらくらいするのだろうかと不安になるも、値段を聞くのも失礼にあたるだろうと思い、オロオロと何も言えずにいて。よく似合っていると誉められれば心が弾み、「ありがとうございます」と照れ顔で応え。余り好みじゃないかと問われればとんでもないとばかりに両手を振って「とっても好みです！…本当に頂いちゃって良いんですか…？」とそわそわしつつ上目でちらりと窺いながら問い掛けて)
(/そうですね;主様が居らっしゃらないのにこのまま続けてても大丈夫なのでしょうか…;;)