部屋主 2013-10-14 23:13:05 |
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>40 仁科
(彼女の声や匂いを感じてうたた寝から目を覚ませば、自分を見つめる彼女の姿に自然と手が伸びる。風呂上がりで火照った彼女の頬を伝い、長い黒髪の毛先を指に絡める。「──おかえり。先輩、いい匂いする。」そう言って髪の毛に顔を寄せ、すう、と一呼吸。未だ眠気が覚めていないのか少しばかり大人しめな態度をとる。)
ただいま。・・・この前シャンプー変えたからかな。
(相手の言葉に微笑みながら返し、自分の髪に顔を寄せる姿が少し色っぽく、胸がはねる。相手の手が顔に触れたことでほてった顔がさらに熱くなるが、顔には出さずに、上記のように答え
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>42 仁科
──聞いてない…。(シャンプーまで把握したいと思ったのは初めてだ。彼女の匂いに酔ったように少しばかり身体を起こして首元に顔を埋める。それと同時に背中に手を回し、久しく抱擁する。「充電、充電。」自分を動かしているのは彼女であることを改めて自覚してこのままずっと胸の中に閉じ込めてしまえたらいいのに、と抱擁する力を強める。)
ん・・・、はいはい。
(相手のすねるような声に少し微笑み、抱き着いてきた相手に驚き少し声を漏らす。相手の髪の毛が顔に当たってくすぐったい。相手の言葉にクスリと笑えば上記を言い聞かせるように述べ、背中に手を回しトントンとあやすように叩く。抱きしめられる力が強くなったことを感じれば自らも少し強く抱きしめかえし、相手に体を預けて
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>44 仁科
──返事適当。(ぶつくさ文句を呟きつつも依然として彼女から離れようとしない。自分の背中に彼女が手を回していることを感じ取れば満悦した様子。暫く無言で相手を抱き締め体温や鼓動を感じた後に顔を上げて耳の下から首までの彼女の白い肌にそっと唇をあてがう。本当は消えないような痕を付けてやりたい。一生、消えない痕を。俺だけの、と知らしめる証を。)
ごめんごめん。ん・・・、
(相手の文句を言う声にふっ・・・と笑い、上記を少し楽しそうに相手の耳元で呟いた。しばらくしと、相手がもぞっと動いたのがわかると抱きしめる力を緩めるが、首筋に唇が当てられたのが首筋にあたる吐息でわかり、思わず声を漏らしながら相手の背中をギュッと握って
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