(自分が何で此処に留まらせているのか目の前の相手は本当に理解しているのだろうか、等と本気で疑問に思うくらいに相手の思考は矢張り少しばかり鈍い様で。別に人間の女性が可愛くない訳ではない、今は目の前の相手に興味があると言うだけで。「そんな事無駄でしょう、私が今興味があるのは君なんですから。」とさらりと告げては目の前にある紅茶を一口飲んで)