十分..、良くしてもらいました。 ( 相手は世話焼き..なのだろうか、其れとも自分が考え過ぎなのだろうか。自分は今から外へ出ると言うのに玄関を塞ぐ様に凭れ掛かる相手。彼の質問に「..嗚呼、そういえば..聞きましたね。」昨日の会話を思い出し筒不思議そうに相手に目を遣れば見詰られていて。「其れが如何かしましたか?」小首を傾げては思った事を訊ねて。