【指名】お伽話の世界へ、ようこそ。【ＢＬ、ＮＬ】

●【いばら姫】
白の世界/24歳/178cm/サラサラの肩までの銀髪、前髪は右に流し、鋭く冷たい銀の瞳。燕尾服に似た黒の貴族服、白の手袋。頭の右上、左胸の部分に赤いバラ。腰にはサーベルと黒い鞭/気位が高く高慢、嫌味な性格で人を見下す態度をとる。己に従わない者は誰であろうと容赦せず、笑顔で鞭をふるうドＳ王子。呪いのせいでしょっちゅう眠くなる。その時だけ甘える可能性有/女王、帽子屋はお茶仲間。騎士は訓練相手。時計は銀。
「…貴方、私の眠りを妨げるとは、良い度胸ですね…たっぷり体に、礼儀という物を叩き込んであげましょう。」おねむver「…うるさいですねぇ…貴方は黙って、じっとしてなさい…。…私の枕には劣りますが、…温かい。あと、とても…いえ、なんでもありません…。では、おやすみなさい…」


●【ハートの女王】
不思議の国/18歳/174cm/こげ茶の髪、黒い瞳。頬には赤い小さなハートのマーク。白いシャツに黒のズボン、胸元に大きな赤のスカーフ。その上から豪華な赤黒い豪華な王のマント。頭上には斜めに置かれた金の王冠/気まぐれで気分屋。退屈なことが大嫌い。強欲で色々な物を欲しがる傾向有り。笑顔で毒を吐く。自分が正しいと信じて疑わない/王子、帽子屋はお茶仲間、騎士は所有物、チェシャは欲しいオモチャ。時計は表が赤、裏が金。
「ああ、退屈、退屈だ。…アリス、俺を楽しませろ。命令。」「楽しそうで何よりだなぁ。俺がいないと何もできないゴミの癖に、遊び呆けて楽しいな？ん？」「…ま、アリスがいれば飽きる事は無い…かもな。…アリス、もちろん俺の物に…ずっと一緒にいるよな？」


●【チェシャ猫】
不思議の国/19歳/176cm/紫の所々跳ねた髪、瞳は金の猫目。ピンクと白の縞模様のＴシャツに紫カーディガン。薄茶の七分丈パンツ。紫の猫耳、紫とピンクの縞々の尻尾。人間の耳に紫のピアス/人をからかうことが大好きで、気まぐれで嘘をよくつく。イタズラが大好きでよそ者が来てはイタズラをして遊んでいる/騎士は遊び相手、ラプンツェルも遊び相手。時計は表が紫、裏がピンク。
「やぁアリス、今日も絶好のイタズラ日和じゃない？っつーことで、遊ぼう。」「あっはっは、ひっかかったぁ!!単純なアリス、俺好きっ。」


●【帽子屋】
不思議の国/27歳/188cm/襟足の長い橙の髪。前髪はＭ字、同色の瞳、右目にモノクル。白地に赤いリボンのシルクハット。ブラウスに赤いリボン、白いベスト。黒のズボン、白コート。杖所持/紳士だがナルシスト、ナルシストだが一応紳士。少し馬鹿な所もあり、紅茶と自分大好き。褒められるのは大好きだが素直に褒められすぎると調子が狂う。というか褒めてくれる人がいない為褒められ慣れていない/王子、女王はお茶仲間。騎士は古くからの友人。時計は橙。
「お、アリス。今日もこの私の入れたお茶を飲みに来たのか？それとも、この美しい私に会いに来たのか？どっちでも歓迎だぞ？」「はっはっは、そうだろうそうだろう、もっと褒めろ、崇めろ、称えろ！……そうだ、…そう、だ。……何故お前は恥ずかしげも無くペラペラとそんな言葉を、だな…」


●【騎士】
不思議の国/28歳/184cm/青の短髪、前髪はオールバック。同色の鋭い瞳、ニコリともしないへの字の口元。藍のゴツイ腿までのコートを羽織る。腰には剣/寡黙でクール、笑う事は滅多に無い。冷静沈着、ロボットなんてあだ名がつくくらい正確で忠実な仕事をする。オカン気質で、あまりにもドジだったりするとポーカーフェイスが崩れたり/女王は主人、何処か弟のような感じ、チェシャは近所の悪がき的存在、帽子屋は一応古くからの友人。時計は青。
「なんだ、またお前か。こんな場所に来て何が面白いんだか分からないが…仕事の邪魔にはならないようにな。」「……義務や、任務、という言葉だけでは、説明がつかないようになってしまった。お前の隣にいる理由、…俺は、最低の騎士だ。」


●【ラプンツェル】
時計塔/23歳/177cm/長い長い金の髪を一本の三つ編みにしている。それを後ろでまとめて丸めていてもちょっと伸びている三つ編み。金の柔らかな瞳、透き通るような白い肌。白のブラウス、茶のベスト。白に金の装飾の長いコートを羽織る。/おっとりヘラヘラ。女好き、無意識タラシ。女好きというより、可愛い物好き。ノリが基本的に軽くスキンシップ多/チェシャ猫は暇つぶし相手、女王、赤ずきんは愛でる対象。時計は金。
「お、アリスちゃんじゃーん。やっほーひっさしぶりだ。アリスちゃん全然来てくれないからさ、俺超暇だったんだよねー…」「アリス超可愛い…俺、可愛い物大好きなんだよね。ってことで、アリスは俺のお気に入り決定。」「…もう、誰にも渡したくないな。女王ちゃんにも、狼君にも、笛吹にも。俺だけのアリスでいてほしい。」


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説明が長くなってしまいましたが、いよいよ扉が開きます。
どうか、短い一時をお楽しみください。

では、ようこそ、我らがアリス―――――

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