【指名】お伽話の世界へ、ようこそ。【ＢＬ、ＮＬ】

♣世界観♣
ここは、簡単に言うとお伽話のような世界が詰まった世界、不思議の国のような物です。
何処からか、どんなきっかけからかこの世界に迷い込んでしまった貴方はこの世界に【アリス】として認識され、一時的にこの世界の住人となります。

ここの世界はいくつかの国に分かれており、【――世界】やら、【――の国】と何かしら名前のついた国が存在します。
【赤ずきんの世界】【不思議の国】【野獣の森】【お菓子の世界】【白の世界】【時計塔】等々。


【赤ずきんの世界】では、その名の通り赤ずきんが住んでいます。赤ずきん、狼の他に猟師、おばあさんなども見かけるかもしれません。
【不思議の国】では、大きくそびえ立つ城や、大きな街、薔薇園などが。本来アリスが来るべきはずの世界、騎士や女王にあえるでしょう。
【野獣の森】では、魔法をかけられた野獣や、笛吹きのハーメルンに会えます。他にも、狂暴な野獣の声が聞こえるかもしれません。
【お菓子の国】では、大きく育ったヘンゼルとグレーテルや、病み気味の魔女などが。周りの物ほとんどがお菓子の世界です。
【白の世界】では、不思議の国とはまた違った大きな城と大きく賑わう街があります。この城は色々なお伽話の姫や王子が集まる場所、舞踏会なども行われます。名前が白の世界なのは、白の外観も町並みもほとんどが白にそまっているからです。
【時計塔】では、ラプンツェルが。稀に時計を直しに兎がやってきます。噂によると、何処かにある秘密の部屋に、この世界の管理人と呼ばれる男が住んでいるとかどうとか…。そして、仲を深めれば秘密のアイテムも…？


＞何処の国に何があるか、この物語はどこの国か、こいつが元々いるはずなのは何処の国かというのは主に聞いてくだされば。
＞分かりにくいと思うので、好きな世界を自分で作るのもＯＫです。


この世界の住人は、皆アリスのことを知っており、外の世界がある、ということも知っています。
この世界の人々は必ず皆時計を持っており、時折時間を指してきます。
＞時計の針が１２時を指した時が、貴方が元の世界に帰る時です。
もちろん、何か問題を起こせば強制的にお帰りになられたり、時間前に飽きたら帰る、ということも可能です。
…ですが、１２時の鐘が鳴り響いたら必ず帰らなければいけません。
そうしないと、お伽話に飲み込まれてしまいますので…


この世界は色々な物語が詰まっていますが、全てが美しい、というわけではありません。
獰猛な野獣、狂った男、強大な魔物…様々な危機や困難があるでしょう。
そこで、貴方を守るのが、貴方と最初に会う男達。彼らは【アリス】を守るべく存在しております。

くれぐれも、彼らに特別な感情を抱かぬよう。
貴方達はここには長くいられない、別れは妖精にもどうにもできません。
貴方は【アリス】、彼らはただの、【お伽話】でしかないのですから…

…でも、もし貴方が噂に聞く時計塔の【管理人】を見つけることができ、説得することができたなら。
この【お伽話】も、【歯車】も、変わっていくのかもしれませんね…。


＞まだレス禁