ぬし。 2013-09-23 19:47:44 |
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(こないうちに進んでますね…
なんか全然参加出来なくてすいません…
とりあえずトリップ前の話をかけばいいのかな?)
「いってきまーす」
(朝6時、この時間には外に出るようにしている。なぜこんな早いか、その理由は二つ。一つは大学までの道のりが遠いから。二つ目はあの家に居たくなかったからだ。と、もうバス停にバスが来ている、僕は駆け足でバスへと乗り込んでいった)
「動くんじゃねぇぞ!」
(…バスに乗り込んだのが馬鹿だった。己を乗せたバスはいきなり乗り込んできた男達にあっけなく乗っ取られた。バスジャックという奴だ。実は、先ほど護身用のナイフ二つをこっそり手入れしていた、そこで男達が来たもんだからナイフはしまえない。つまりナイフは己の手の中にずっとある。隙をついて反撃…いや無駄か。そんなことを考えていると…)
『キキキィィイイィ』
(いきなり車が速度を上げる。運転手が一か八かの賭けに出たのだ、しかしここで加速しても…チラリとミラーで運転手を見る、なんとその運転手は白目を向いていたのだ、このままじゃ不味い。そう思い立ち上がるも…
遅かった、バスは建物へと突っ走っていく。あせり出した男達、喚く乗客。死んでしまうのか、呆気なかったな。目を瞑ろうとした、その時。ナイフと己の体は光りはじめ、みるみる視界がぼやけ、そして光に包まれた直後。己は意識を手放した)
(こんな感じでしょうか?
不備があれば言ってください!)
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