人生楽しくなさそー (思わず失礼な言葉を洩らしてしまったが、友達なら許してくれるだろう、と自分の都合の良いように考えてフォローの言葉など何も言わず。声ぎ響いたのか相手の声が聞こえた。何もないと言ったが絶対何か言っていた、と確信しており「ホントに?」と疑うような声音で言って。その間も探索を止めず、置いてあった不気味な彫刻をぺたぺた触って