>ルイ 出来ないからな、いくらなんでも。(相手の笑顔は可愛らしいものの告げられた言葉の天然さに思わず力が抜けた様に笑うと、抱き締められる力が込められ、囁かれた言葉に驚き「おい…ルイ?」と声を掛けるも扉から入ってきた弟へ目を向けて)…弟の流斗だが…、分かるよな?