不思議の国のアリス（Ａｌｉｃｅ　ｉｎ　ｗｏｎｄｒｅｌａｎｄ）

帝
そこは二人の気持ちだからな。
ルナを信じてあげましょ。
(自分の右指をみながら)

むぅう･･･（むすっとし頬膨らませ、大人しく撫で受けし＞帝

▷ジャック
うむ、そうだな…、ん？指になにかあるのかい？

▷ルナ
ははっ！本当にルナは可愛いな！（ルナの髪をくしゃくしゃに撫で乍嬉しそうに

帝
ルイとおそろいの指輪ですよ。
(シルバーのリングをみせ)

可愛くなんか、ないよ･･（少し照れていて＞帝

▷ジャック
おお、いいな！俺も早くルナに渡さなくはな

▷ルナ
いや！俺が言うんだからルナは可愛いぞ！

えっと、あり、がと（照れながら笑い＞帝

帝
付き合ってすぐに買いましたよ。
俺が結婚申し上げたらルイは女王だしな｡
(ちょっと嬉しいげに)

▷ルナ
あ、いや、やはり…俺にはもったいないくらい可愛いぞ…（ルナの笑顔にかぁぁっと頬赤くして


▷ジャック
うむ、俺も早く指輪を渡したいのだが俺はなんたって一国の女王だからな、大臣達の許可をえないと

帝
その件は俺に任せてください。俺もルイとの結婚の件で話があるので｡
帝とルナ姫は赤の城なんで問題ないんですがルイは白の城なんで｡
(苦笑い)

帝はかっこいいよ（微笑み浮かべ＞帝

▷ジャック
うむ、俺の城の大臣はアタマ硬いからな…まずは、それが問題だな

▷ルナ
Σんな、なに言ってるんだ！？（目パチパチさせて驚き顔真っ赤にして

帝
あなたが白の女王様を悪く言っていたからですよ。
(ため息をつき)
まぁ俺を敵に回したことを後悔させますよ。

本当のことだよ?（ふにゃりと笑い＞帝

▷ジャック
ゔっ…そ、それは、幼い頃からあいつが俺に嫌がらせをしていたからだ

▷ルナ
い、いや、そんなことはないぞΣ（かぁぁっと真っ赤になり恥ずかしさで顔そらし

帝
おもちゃにされてましたからね。
(苦笑い)
まぁ昔のあなたは少し弱かったですからね｡

▷ジャック
うむ、本当にだ…俺に女装をさせたり朝から晩まで連れまわされたり、小さい頃は俺も素直だったからあいつのことを信じてひょいひょいついて行っていたな…（思い出して嫌そうな表情になり

そういえば皆来ないな？久々に会いたいんだが‥

帝
それだけあなたが単純だったってことでしょ？
それに白の女王は昔からあなたをいじることが楽しみみたいだったみたいですからね。
(ククッと笑い)

▷ジャック
Σ単純いうな、素直だったんだ！
なにっ！？そうだったのか！あいつを信じていた俺がバカだった…（はぁぁぁと大きなため息ついて

帝
だから単純って言ったじゃないですか。
(クスッと笑い)
まぁおもちゃにされてましたからね｡
そうだ｡大臣の件、帝とルナ姫はなんも問題ありません。