主 2013-07-30 11:24:22 |
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»樹
…はいはい。(相手を見ていると何だか尻尾を振る犬の様に見えてきて。前記を少し呆れたような音声で告げるもその表情には何処か緩みがあり、自分でも無意識に笑みが溢れていたようで。ぱし、と相手が用意した掃除機を握ればスイッチを押して。樹が避けたのをちゃんと確認すれば掃除機を前へ前へと進ませ。この埃の山を見ていると何だか苛々して堪らなくなり、少し握る力が強くなるもどんどん塵を吸っていき。__数分後。 先程とはうってかわって綺麗になった床に満足そうに息を吐きだせば、マスクを取り「…さて、甘味でも食おうか?」と相手をちらりと見。)
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