あー、暇なんだけど...構ってくれる?【BL】

神崎
いーの、届かなくて(手で相手の両頬を挟み、ﾆｺｯとして｢さて、朝ご飯食べるぞ～｣手を離せばゆったりとｿﾌｧに座り、話を変えて

椎名さん

んぅー･･･あ、･･今日夕方からﾊﾞｲﾄ先でみんなでご飯食べに行くみたいなんで･･夕方から出掛けますね。(両頬を手で挟まれれば空気が抜けｿﾌｧｰに座る相手の隣に行けばｱｯと思い出したように言い

神崎
え?あぁ...そっか。うん、分かった(この間のﾊﾞｲﾄ先の事を思い出せば、あまり気乗りはしないがいい人達なんだ、と言い聞かせればとりあえず安心し、納得の言葉を漏らし｢んー、夕飯どうしよっかな～｣顎に手を当て考え始め

椎名さん

･･あ･･俺が出掛ける前に作っておきますよ？(と、ﾆｺﾘと微笑みながら相手に問いかけ｢･･椎名さんに貰ったﾌﾞﾚｽﾚｯﾄつけなきゃ｡｣とがさごそと自分の鞄から小さな箱を出せば大事そうに持ち｢あれから出掛けるときとかにしか付けてないんです。｣と相手の方を振り向けば言い

神崎
あ、まじで?ありがとな(顎からﾊﾟｯと手を離せば、嬉しそうに微笑み｢ん、家ででもすればいいのに...｣自分はあれからつけっぱなしにしている様で、ﾁﾗﾘと首にかけているのﾈｯｸﾚｽを見つめて

椎名さん

･･だって･･大事な物だから･･壊れたら嫌だから･･｡(と、ﾌﾞﾚｽﾚｯﾄを箱からだし手首に付ければ大事そうにﾌﾞﾚｽﾚｯﾄに触れ｢･･ずっと付けてくれてたんですか？･･嬉しいです。｣と嬉しそうに微笑み

神崎
そっか、ありがとな...(先程とは違く、柔らかい口調でお礼を述べ｢あぁ、もちろんだ｣ﾆｶｯと笑えばﾀﾞﾗｰっとｿﾌｧにうなだれて｢暑い...｣と言えば扇風機をつけて

椎名さん

･･椎名さんから貰ったはじめてのﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄですから･･(と、ﾆｺﾘと微笑みながら言い
･･暑いですよね･･｡(自分も同様にｿﾌｧｰにうなだれれば扇風機の風にあたり

神崎
おう!もっとﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄしてやってもいいぜ?(ﾆｯと笑い楽しそうに言って｢あー、暑いー｣そう言いながらも相手に抱き着いて｢ｱｲｽあったかな...｣呟くも動こうとはせず

椎名さん

･･いえっ･･そんなに沢山もらえませんっ｡(と、ｱﾜｱﾜしながら言い暑いと言いながら抱きついてくる相手を受け止めればｸｽｸｽと微笑み
･･ｱｲｽですか?･･あったかなー･･(うーんと、冷凍庫なかを思い出すように悩めば｢･･見てきますね?｣と抱きつく相手の腕をとり話せばﾄｺﾄｺと冷蔵庫の方へ歩き

神崎
んー、そうか(ｸｽｯと微笑み｢おー｣そうとう怠いのか、冷蔵庫の方に行く相手に小さく返事して、相手が居なくなった方に寝転がって、相手が帰って来るのを待っていて

椎名さん

･･あった･･椎名さんっ･･ﾊﾞﾆﾗとﾁｮｺのｱｲｽがありました。(と、２つのアイスを手に持ちｿﾌｧｰに寝転ぶ相手の所へ行きアイス見せ

(/風呂落ちします！)

神崎
おー、食うぞー(ﾀﾞﾗﾀﾞﾗとしながら相手の方に視線を向け、軽く手をあげて食べるという意思を表して｢どっとがいいかなー｣と考え始め

(了解です!!

椎名さん

･･･どっちにしますか？(相手の隣に座ればアイスを顔の高さまで上げｺﾃﾝと首かしげ

(/ただいまです！)

神崎
んー、ﾊﾞﾆﾗがいいかな(ちゃんと座り直して言い｢あ、お前が好きな方選びなよ｣やはり譲る事にして、どちらも苦手だったらどうしよう、と不安になるも言ってみて

(おかえりなさい!

椎名さん

･･俺はどちらでもいいですよ。(｢椎名さんが好きな方を選んでください。｣と少し微笑みながら言い

神崎
む、じゃあ...ﾊﾞﾆﾗで(少し子供っぽいかもしれない、と思うもﾊﾞﾆﾗの方を指差して｢あの...ありがとな｣受け取りながらお礼を述べて

椎名さん

･･はい。･･いえ･･(ﾊﾞﾆﾗと指差す相手を見れば口元が緩むがそれをこらえてアイスを渡し｢･･ﾁｮｺのｱｲｽ･･｣甘いものが好きなため早速袋をあければﾊﾟｸｯとくわえ

神崎
...美味いな、やっぱ(静かにｱｲｽを食べれば、扇風機に当たり涼みながら感想を述べて｢ﾁｮｺ美味い?｣と相手の方は向かずに尋ねて